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「フィギュアスケート ジャパンオープン2006」に思う

2006-05-14 | スポーツ系雑感
いつもご覧下さり誠に有難うございます。
週末なのでスポーツネタを。


昨日、いつものように新宿チケット屋街に立ち寄ったところ、
「ジャパンオープン2006」のC席(定価6,000円)が、
なんと半額で売っているではありませんか。
話のネタ(というかブログのネタ)に即ゲット。
今回も、「レジャーは時価以下主義」、徹底です。
以下、雑感を少々。オチはありません。


①場所はさいたまアリーナ。
 到着して分かりました。なぜこの席が格安で売られていたのか。
 最上段だったのです。
 それでも、傾斜が急なのでリンクからの距離さほど感じられなかったし、
 また試合の中盤には前方の空席にチャッカリ移動したので
 全然問題ありませんでした。


②観客は女性7:男性3の割合でしょうか。
 そして観衆19,000人。9割方席は埋まっていました。
 この競技にしては凄い観客数とのこと。
 スケート連盟もウハウハでしょう。
 でも、元会長のスキャンダルもあり、収益金の管理、しっかりしないとね。
 
 そういえば、リンクに程近いSS席クラスの一部がゴソっと空席となって
 おりました。
 スケート連盟役員席として確保したものの、その一件でそれどころでは
 なくなった、ということなのでしょうか?


③そんな馬鹿なことを考えているうち、6分間の練習開始。
 リンク上で選手が思い思いに回転ジャンプをするたびに、場内から拍手が
 沸き上がります。この光景、さながら「氷上の花火大会」です。


④観衆の大多数はエキシビジョン目当てだったかもしれません(私もですが)。
 僅か5分間の演技でしたが、荒川選手のパフォーマンスは期待を裏切らない
 内容でした。
 五輪のエキシビジョンと同様の「ユー・レイズ・ミー・アップ」、
 そして、あのイナバウアーも。
 もちろん、この大会通じて場内が最も沸いた瞬間でした。
 
 今度は観にいきたいですね。アイスショーを。定価の半値以下でね。


④この大会は、日米欧の3ブロック代表(男女各2名)による団体戦。
 この競技では世界初の試みだとか。
 ただ、米欧からは必ずしもトップクラスとはいえない選手も数名出場。
 迎え撃つ日本勢では浅田真央が出場するので、私は試合前から漠然と
 「これは日本が予定調和的に優勝するようになっているんだろう」と
 思っておりました。
 
 で、結果は、その通りでした。
でも浅田真央はノーミス。素人の私が見ても凄かった。


⑤日米欧・・・・。この組み合わせは会計基準を巡るバトルを彷彿させます。
 フィギュアでは日本が制しましたが、会計基準は欧米に押されっ放し。
 日本の会計基準関係者にもガス抜きのために観てもらいたかった大会だった
 かもしれませんね。


・・・何かギャグを書こうと思ったのですが、今回のネタがネタだけに
  思いっきりスベリそうなので自重しときます。
  (・・・って、この記述そのものが、スベってますね)。


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