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もう笑うしかない ―ストレス解消に効く映画とは―

2005-09-15 | 映画・音楽系雑感
安月給でコキ使われているのは慣れっこだったのですが、
さすがに度を越してきました。


以前ご紹介したスキマスイッチ「全力少年」の歌詞。
「ここんとこは仕事オンリー、笑えなくなっている」
今の私にピッタリです。


「こりゃマズイ」ということで先週末、あるDVDを買いました。
これまで私が見た日本映画の中で、最高に笑えた映画です。
ストレスがたまったら、もう笑うしかありません。


ご存知の方は多いと思いますが、
巨匠・三谷幸喜の初監督作品にして傑作の誉高い
「ラヂオの時間」です。


1997年の作品ですからもう8年経つのですね。
封切り当時、余りの面白さに繰り返し見たものです。


久々に見ましたが、やっぱり笑えました。
まだ観ていない方には、オススメします。


どうでもいいことですが、
私の今の仕事ぶりは、この映画の登場人物の中でいうと
放送作家「バッキーさん」(モロ師岡)に似ています。

中身のないくだらないことを短時間で書き上げるところに
非常に共感できるのです。
ただ、現場の窮地を救う数々の「ひらめき」は
私は到底マネできませんが。


**解説************************************************

人気脚本家三谷幸喜の初監督作品。
劇団東京サンシャインボーイズで自ら脚本を書いた舞台の映画化。
ラジオ・ドラマ放送中のスタジオという限られた空間で起きる
さまざまな出来事を、笑いで包んだシチュエーション・ドラマ。

鈴木京香が演じる主役のみや子は、ラジオドラマの脚本コンクールで
自作が採用された。
ところが、放送直前になって主演女優が役名に不満を言い始めたことから、
スポンサーやほかの出演俳優も次々に注文をつけだす。
プロデューサーやディレクターは唯々諾々とそれを受け入れ、
シナリオはどんどん書き替えられていく。

ラヂオの時間

東宝

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2 コメント

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Unknown (こりらっくま)
2005-10-01 08:16:05
ラヂオの時間、観ました!!。

三谷さんの作品は面白いですよね。大好きです。

「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「やっぱり猫が好き」「笑いの大学」はDVD持ってます。

ちょっと古いんですが、TVドラマの「王様のレストラン」も面白いですよー。

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Unknown (saaya_holic)
2005-10-08 16:04:51
三谷幸喜といえば裁判員制度で12人の優しい日本人が引き合いに出されますが、僕はあれ、アメリカの日系人社会でたまたま当事者も陪審員も全員日系人だったって言う設定だと思い込んでました。
返信する

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