◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな?

古田スワローズとカカクコム・穐田社長に期待する

2005-11-01 | スポーツ系雑感
日本シリーズで千葉ロッテに大いに魅せられた優柔不断な私ですが、
やっぱり地元球団かつ株主優待証も使えるヤクルトスワローズ,
ここを応援しなくてはなりません。

今日のニュース(下記参照)でも古田新監督のファンを大切にしたい、
という思いがひしひしと伝わってきます。
変化の予感。
神宮球場が千葉マリンスタジマムのように盛り上がれる日は近いかも。

そしてカカクコム・穐田社長をプロジェクトチームに加わるとのこと。
穐田社長には、私が前の会社で株式アナリストをやっていた時に、
IR来社して下さってお話を伺ったことがあります。

今でも思い出すのは、
『お客様のクレーム処理に1日中追われて、もう大変なんですよ!!』
という、弱音なのか嬉しい悲鳴なのか定かではない愚痴。
しかし、そういう素直な一面に非常に好感を持ちました。

おそらく、スワローズファンから山のような改革提案が押し寄せるはず。
穐田社長、今度はその改革案の処理に、思いっきり忙殺されてください。

<時事通信>
------------------------------------------------------------
改革プロジェクトチームを発足=ファンサービスの改善目指す
-プロ野球・ヤクルト
2005年11月1日(火) 20時31分 時事通信

 ヤクルトは1日、ファンサービスの改善を目指して
球団改革プロジェクトチーム「F-PROJECT」を立ち上げたと発表した。
球団外部からIT(情報技術)関連の専門家として
カカクコムの穐田誉輝社長らを迎え、現場、球団と歩調を合わせて
改革に乗り出す。
プロジェクトチームの一員となる古田敦也兼任監督は
「選手、ファンが一体となり、楽しい空間にできれば」と述べた。

 同チームは、ロッテなどの営業改革に刺激を受けた同監督の要望
で発足したもの。
名称のFは「古田」「ファン」と、満員を表す「FULL」の頭文字から。
メンバーは、責任者の多菊善和球団社長はじめ4人。
今後、球団外部などから数人が加わる。

 インターネットの特性を生かし、チケットの販売方法などを
改善する一方、本拠地の神宮球場にも協力を求めていく考え。
すでにファンとの触れ合いのため、球場の内野席ネットの下部を
開閉式にすることで合意している。
「球団は宝の山。ノウハウが役立てば」と穐田社長。
多菊球団社長は、来季の目標として観客動員30万人増を掲げた。 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 事業交換に見せかけた損失先... | トップ | 「平成電電の未監査決算」と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ系雑感」カテゴリの最新記事