◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな?

やっぱりベンチャービジネスに挑戦かなぁ

2005-10-08 | 経営
どうでも良い話ですが、
話下手の私は、お世話になったある方の紹介で
毎年7月の週末を使って
某大学の通信教育課程の生徒さん(社会人)向けに、
会計の入門講座の講師をしております
(3時間強。ボランティア感覚でやっております)。


前の会社の時から4年連続。
これまで合計200名の方が、
私の寒いギャグの洗礼を受けたことになります。
(一度で良いので、教室をドッと沸かせてみたいというのが
現在の夢です。但し、来年は依頼が来るかどうか‥‥)


さて、ここからが本題です。
同じ時間帯で「ベンチャー投資」の講師を担当されている
神座保彦氏がこのたび「概論 日本のベンチャーキャピタル」
という画期的な本を上梓されたのです。
本日、たまたま立ち寄った書店で見つけ、
早速、定価で購入しました。


先日、「この秋はバイオベンチャーに挑戦だ!」という
胡散臭い記事を書いたばかりで、タイミングが良過ぎます。
何か、神の啓示のようなものを感じました。


そういえば神座氏も講師の控え室でこう仰っていたことを
思い出しました。

「dancing-ufo君、この次(の仕事)はベンチャーかな?」

本腰を入れてみたくなりました。


[概論]日本のベンチャー・キャピタル

ファーストプレス

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<ご参考 本日のNIKKEI NET>
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新興企業とVC、連携ファンド続々・ネットやバイオに投資
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 新興企業とベンチャーキャピタル(VC)などが手を組み、
ファンド(基金)を新設する動きが広がってきた。
新興企業はVCのファンド運営手法を取り込み、
VCは新興企業の目利き力や技術力を利用して、
投資先の成長に弾みをつける。

技術革新が速いインターネットやバイオ分野で
得意のノウハウを持ち寄り、ベンチャーに投資するケースが
相次ぎそうだ。

ネット広告代理店のオプトは、日本ベンチャーキャピタルと共同で、
未公開企業向けファンド「次世代経営者応援基金2005」を立ち上げた。
30億円を上限に、外部からも追加出資を募る。
投資先の開拓はオプトが中心に担当。
本業と相乗効果が見込めるネットや携帯関連サービス企業に
投資、事業展開や財務面の助言もする。
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