落ちるナイフをつかめるか

いつもご覧下さり誠に有難うございます。
また、コメントの数々も有難うございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。


薄々感じておりましたが、このブログには知性・情報というより
やはり「お笑い」が求められているんですね。

またどこかでさり気ないネタを披露できればと・・・・思います。




さて、本題。

どうでもいいことですが、

私の職場に米国ポールソン財務長官に非常に良く似ている日本人がおります。
正確に言えば、頭の部分だけが酷似しているだけですけど。　まだお若いのに。


仮にポール君としましょうか。
そのポール君と雑談している時に
「こんだけ相場も下がったし、逆バリで買い下がっていいんじゃない？」
と私の底の浅い相場観をぶつけてみたところ、こんなリアクション。
「いやいや、dancingさん。落ちるナイフはなかなかつかめないものですよ。」


「落ちるナイフ」・・・・・・なるほど確かにそうだ。

でも個別銘柄を見ると割安株のオンパレート。
日経ヴェリタスの読者専用ページ「スクランブル」では
主力株でも割安株が続出だよ～とのコメント。

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＜高予想配当利回り＞
日産　5.92%
マキタ　4.07％
川崎汽船　3.95％
住友商事　3.65%
新日本石油　3.48%
日本精工　3.43%
武田薬品　3.30％
ＪＦＥ　　3.29%
トヨタ　　3.25%
旭化成　　3.17％

＜低実績ＰＢＲ＞
豊田自動織機　0.64倍
双日　　0.67倍
出光興産　0.67倍
住生活グループ　0.73倍
凸版印刷　0.75倍
富士フィルム　0.77倍
日本製紙　　0.77倍
三井化学　0.82倍
ＴＤＫ　0.91倍
ソニー　0.94倍
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実績ＰＢＲのほうはちょっと注意が必要かも。
豊田自動織機がいい例ですが、
保有しているトヨタ株が前期末から下落しているので
実勢価格で見るとさほど割安感がないかも。
要は、持ち合い株の下落を踏まえるとさほど安くないかも。

もちろん、高予定配当銘柄だって来期以降どうなるか分からない。
でも財務内容の良い先を中心にピックしても
後悔は少ないと思うんですけどね。
個人投資レベルでは・・・。


ポール君。ナイフ、もうそろそろ掴んじゃダメですかねぇ？





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さて、本日の1曲。



たまたま見たＴＶＣＭでこの曲がかかっていました。
33年前の名曲。。

JIGSAW 「 SKY HIGH」



さてさて、米国発の金融危機という名のジグソーパズル。
完成時にはどんな形になることやら・・・・・・・