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勝手に早慶戦前夜祭

2010-05-28 | スポーツ系雑感
すいません、また野球ネタで。

冒頭の写真。
5月27日の巨人戦。早稲田出身の藤井投手と慶應出身の高橋由伸選手。
両校OBが揃ってお立ち台。実に絶妙なタイミングです。決戦前に出来すぎている・・・・・。



いよいよ早慶戦が迫ってきました。
勝ち点(2勝)を挙げた方が東京六大学野球春季リーグ戦の優勝校になります。
両校による優勝決定戦は2005年春以来、5年ぶり。


ネットを見ても決戦ムードを煽る直前情報などあまり見られませんが
土曜日の内野前売券は一部の窓口で売り切れになったようでして、
徐々に盛り上がってきているようです。


順当に考えれば、
斎藤投手、大石投手らドラフト候補生が多くかつ昨年秋の雪辱に燃える早大が有利と
見るべきなのでしょう。ただ下馬評通りにいかないのが早慶戦。何が起こるかわからない。


両校の直前のインタビュー情報を見てみると・・・・・・・

慶應=慶應ジャーナル 慶應義塾體育會野球部インタビュー

 グループインタビューということもあって和気藹藹のムード。
 でも(笑)が多いのが気になる。まぁ、こんなもんですか。今の学生さんは


早稲田=早稲田スポーツ 早慶戦直前特集「BATTLE CRY」斎藤佑樹

 気持ちが半分プロに行っているような内容がやや気になります、Tシャツ王子。


私なりの注目点は3つ。

①早稲田はジンクスとの戦い。
 つまり、斎藤投手は早稲田史上16人目の投手で主将となったのですが、
 実は六大学結成以降、その肩書で春に優勝したケースは一度もないとのこと。

②慶応は名古屋パワー炸裂なるか?
 つまり、江藤監督(中京商高=現・中京大中京)、
     竹内投手(中京大中京)、
     伊藤外野手(同上)
 とキーマン3人が同窓であり、この3人の活躍なくして勝利はない。

③今春リーグ戦を観ていた者として
 勝負のカギを挙げさせてもらうと、ズバリ「失策」。
 典型例が慶応・明治1回戦9回に明治が犯した失策。これで流れが変わりました。
 早慶戦でも失策をした方が負ける、ロースコアの試合展開を予想します。
 
結果はいかに。


まぁ、最高のシチュエーションとなり役者も揃ってきたので
六大学野球ファンとしましては、歴史に残る名勝負を期待したいです。
両校関係者も、そうでない野球ファンも、ぜひ神宮球場へ足を運んでみて下さい。


なかのひと

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