フォトリーディング体験記

あの勝間和代さんが推奨していたこともあって、流行に流されやすい私は、
ネタ探しも兼ねて「フォトリーディング２日間集中講座」を受講してきました。

なお真の目的がありまして、それは自宅及び職場で溢れ返っている私の蔵書をとにかく
早く読み捨てていく必要があったのです。


フォトリーディングに関しては、主催者サイトをご参考下さい。
http://www.lskk.jp/photo/index.html


受講料1１万3千円は正直高いのですが、勝間さん効果からか、
開設される講座は次から次ぎへと満席。
その状態が、出席希望者の飢餓感をさらに煽り・・・・・という一種のブーム状態。
そんな中、我ながら良く予約できたものです。
（もっとも再受講する時は５千円で可能→これは安心材料。）


会場は平均年齢は３０歳前後。私はすっかり浮いておりました・・・・・。
セミナーは２日間、インストラクターの指導の下、グループでのゲーム形式なども
取り入れて楽しみながら、フォトリーディングの基本的な考え方や手順を体感。
マインドマップも使いました。

大筋として、基本書「あなたもいままでの10倍速く本が読める」に沿った内容でしたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511193/



で、１０倍速く読めるようになったかというと・・・・・・さすがにそんなに甘くない。
受講後の日々のトレーニングがむしろ重要となってきます。



それはさておき個人的には、
今更ながらポジティブシンキングの重要性を再確認。


というのも、最も強く印象に残ったのは、 コレ。

新しいことにチャレンジする際には、ＮＯＰＳの発想が大事

　Notice　it（どんな調子か客観的に見つめる）　
　Own　it　（うまくいかない現状をそのまま認める）
　Play　with　it　（うまくいかなくても楽しみながら工夫する）
　 Stay　with　it　（結果が出るのを待つ）

といささか主催者側のエクスキューズ的な意味合いもあるかも知れませんが、
とにかく前向きに「そのうちオレはできる」と自己暗示をかけていくことが大事ということ。

あまりに当たり前の事ではあるのですが、
長年、自虐的・負け組思考で懲り固まった私にとっては、最大の「気づき」でありました。


因みに、私がお世話になった芝講師の６月実施講座は募集を始めたばかりでして
29日現在まだ余裕があるようです。６月からは多少料金が安くなるとのことで、
ご興味ある方は是非挑戦してみて下さい。（もちろん自己責任でね）
http://www.geniusbrain.jp/photoreading/001163.php




しかしまぁ、フォトリーディングが一定の水準に達したら、
やってみたいことはあります。

そう、椅子のある書店（ジュンク堂や丸善など）で
フォトリーディングを行って、ちゃっかり書籍代を浮かそうって算段ですよ。