◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな?

音楽はパクリ多売の時代なのか

2005-09-03 | 映画・音楽系雑感
「財務系怪文書を読み解く」でご紹介した、
知る人ぞ知る謎のサイト「論談・目安箱」。


実は過去には次のような音楽関係の記事がありました。


匿名の意見投書であり、どうこう言うつもりはないのですが
結構うなずける内容だと思いましたので、
原文そのままご紹介します。
ファンの方、お気を悪くなさらないで下さい。

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http://www.rondan.co.jp/html/mail/0501/050113.html
日本音楽史上最低のバンド・オレンジレンジ
(平成17年1月13日)
差出人: 匿名
アルバムが久々に200万枚を突破したロック?グループ・オレンジレンジ
ですがその楽曲について以前から「パクリ・盗作」疑惑が後を絶ちません。

記憶に新しいところでは、当初はオレンジレンジ作詞作曲としてリリースした
ヒット曲「ロコローション」が、NHK紅白歌合戦の字幕スーパークレジット
ではキャロルキング作詞作曲となっていたことでしょうか。
(JASRACではカバー曲扱いになっています)

他にも携帯電話のイメージソングが携帯ゲーム機のゲームのBGMそっくり
であるなど方々から指摘を受けています。

しかも雑誌のインタビューでメンバーの一人が
「メンバー間の合い言葉は”パクろうぜ!”です!」
などと公言するなど開き直る始末で、
これでは著作権もなにもありません。

所属事務所のバックには筋の良くない人たちがついていて
こういった盗作疑惑のもみ消しに奔走しているとの噂もあります。

こんなバンドが多くの民衆に支持されてしまう日本って
やはりどこかおかしいと思います。
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そういわれてみると思い当たる節があります。
まず、多作。
最近では、「ラヴ・パレード」のサビがLUNA SEAの「Ⅰ for you」(98)に
似ていると思ったし。


ただ他のアーティスト、たとえばケツメイシの大ヒット「さくら」も、
ZONEの「SECRET BASE」に曲調が似ていました。
オレンジレンジだけでなく、何か業界全体としてそういう方向に
行ってしまっているのでしょうか。

もちろん、聞き手側も違法コピーなど
モラルが問われるところもあります。


結局、どっちもどっちかも知れませんね。

こうして考えると、最近70年代、80年代の音楽が見直されている
理由も分かりますが、少し寂しいものがあります。


せめて、私がその高い音楽性から成長株と期待している
「スキマスイッチ」には頑張って欲しいものです。
(すいません、最後は我田引水で)


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