いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
先日、勝間和代さんの新作「利益の方程式」を紹介したところ、
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/701ef9d5abb61bc6764c67867e0ecf59
早速、勝間さんのブログで「いろいろな方が書評を書いています」ってな形で
このブログの名前が逆紹介されていました。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2008/04/post_d439.html
「しっ、しまった!あんなの書評じゃないッスよ。
そうであれば、もっと賞賛しておけばよかった・・・・!。」
まさに後の祭り、アフターフェスティバルです。
そこで、罪滅ぼしになるかどうか判りませんが、耳より情報も・・・・。
丸善丸の内店で5月20日午後7時から「利益の方程式」刊行記念で
勝間さんのセミナー&サイン会が行われます!先着100名。
私も整理券をゲットしたのであと最大99枚。
おそらく明日中(9日)で整理券は無くなると思うので、
丸の内界隈の方、お急ぎ下さい!。
さて、ようやく本題。
本日は、私が毎日ウォッチしている「経済レポート情報」の記事の中から
http://www3.keizaireport.com/
ニッセイ基礎研「分譲マンション事業における長期戦略の必要性」
http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2008/eye080407.html
の末尾にあったクイズをご紹介。
唐突ですが
問題
「201万、150万、119万」とは何か。
答え
それぞれ、2008年の35歳、25歳、15歳の人口。
マンションの一次取得層は一般に30~44歳とされているようですが、
これが急速に縮小していくのです。
さながら人口逆ピラミッド、といったところです。
少子高齢化と言われてどちらかというと65歳以上の構成比がどうだ、こうだ、
と議論されがちですが(もちろんその議論も重要ですけど)、
こうやってピンポイントの数字で示されると、結構衝撃度が大きいですよね。
筆者はマンション事業者はこうした一次取得者の減少を直視した長期戦略が
必要、としてきしておりますが、これは何もマンションだけでなく、
全ての内需系産業にあてはまる話。
やれガソリンだ、やれ日銀総裁と目先で茶番劇が繰り返される今こそ、
長期的な視点でこの国の経済・社会の行く末を考えてみたいものです。
・・・・でもどう考えても、悲観的になっちゃいますけどね。