Uさん、こんばんは。
明日で6月です。
最早、半年も前のことですが、今だに、高崎は少林山達磨寺のだるま市に行ったことについての顛末を書き終えていません。
実に中途半端です。
いい加減止めてしまっても良いのですが、更新再開ですぐに書き付ける事が他にありませんし、来年あたり、この記事を切っ掛けとして、彼の地に来訪する人もあるかもしれません※
だから、最後まで書き切ることにしました。
今回、次回の2投稿で完結予定です。
※多分いないと思います。
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さて、札所の隣に”達磨堂”という展示館があります。
高崎だるま市に対抗するかの如く、外側に大だるまが備えてあります。
目が離れていて、顔つきが高崎だるま市のものとは大分様相が違います。こちらの方が素朴です。
達磨館内には、各地の珍しいだるま、歴史的な資料が納められています。
ここで写真を撮影しようとしたのですが、写真撮影・映像撮影禁止の表示がありまして止めておきました。
が、インターネット上にはこの館内の画像が沢山出てきます。
どういうことでしょうか。
警告表示は決して新しいものではなかったのですがね。
順路を進むと、裏手側に露店が出店しています。
2・3軒、ダルマ関連商品の露店がありますが、それ以外は飲食関連の出店です。
出店数は結構ありますが、ほぼ全てがキッチンカーでした。
ですから、表側が伝統的な行事なのですけれど、裏側は現代風なイベント会場のようでした。
以前は、飲食出来るスペースもあったようですけれど、コロナウィルス蔓延の影響で、基本的に全て持ち帰りになっています。
高崎駅前のダルマ市で見た例の目立つ看板をあちらこちらに見掛けます。
左手に、だるまの絵付け体験が出来る工房のような施設があり、その脇には、”だるだる”なる売店も。
ここでも、札所のようにダルマや関連する物品が売られています。
絵付けまでは、まぁしなくても良いでしょう。
巡回ルートに従ってぐるりと本堂を回り、帰路につきます。
寺務所前の出店で、家族に好評の上州名物”焼きまんじゅう”を買いました。
例の石段を使って帰ろうと考えていましたが、一方通行の動線規制が掛かっており使えません。
下からの登りだけになっています。
来た道を戻るように、寺の西側から抜けて駐車場へと歩き始めました。
途中、脇道を入って、東の方角へ進行方向を変え、門のある石段のたもとまで行きました。
未練がましいのですが、ちょっとだけ損した感じ・やり残した感が残ってしまっていますのでね。
だから、わざわざ駐車場の反対方向にある石段に向かったんです。
でも石段を上まで登ってしまったら、一方通行、また今来た同じ道(寺の西脇を抜ける道)で戻ってこなくてはいけません。
これは辛いですから、雰囲気だけ味わうことにして、写真を撮り寺を後にします。
辺りはすっかり暗くなっています。
これから人出もどんどん増えてくるのでしょうけれど、すれ違う人達(駐車場や駅からやってくる人達)はまだそんなに多くはありませんでした。
駆けるようにだるま市を見ましたから、軽い疲労感はあります。
それでも一気に家に向かう気力は残っています。
寺から駅に向かう途中の国道は混んでいるところもありましたが、高速道路に入ってからは渋滞することなくスムースでした。
※疲れで眠くなった躰にはこれです。ドクロマークのカフェイン増量コーヒー。
高速道路専用品だとのこと。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。