映画・動画を全く見なくなったというお話し

2022-02-05 21:50:06 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

節分、立春を過ぎました。

 

この間、大寒になったと思っていたのに、もう立春です。

暦の上では春が始まりますが、まだまだ寒い日は続きますね。

 

さて、この頃は記事することが余りありませんから、更新間隔が長くなってきています。

更新しないとWebログの放置へと繋がりかねないので、投稿数稼ぎのつまらない記事を上げておきます。

 

最近、映画を見なくなりました。

 

元々、映画館で映画鑑賞するというスタイルは取っていません。

そんなのは10年以上前に止めてしまっています。

 

最新の映画は、もっぱらレンタルビデオ屋でDVDを借りるというスタイルです。

最新版の確認次いでに、旧作も借りることが常でしたが、その熱も冷めています。

 

そもそも、レンタルビデオ屋に行くのを止めてしまっています。

だから、最新映画が何かが分かりません。知ろうとも思わなくなりました。

 

新着コーナーを見ても、いつも似たようなつまらなそうな映画ばかりだからです。

 

それどころか、映画そのものへの鑑賞熱がありません。

昨秋、思い切ってかなり多くのDVDを買い込みましたが、ラックにしまったままです。

 

ただ、見るのが面倒くさくなってしまったのです。

レンタルビデオ屋に行くのが億劫ではなく、見ることそのものに関心を失っていますから、オンラインレンタル(サブスクリプションも含めて)しようとは思いません。

 

ではYouTubeはどうかというと、この間、U.F.O(S.H.A.D.O)を全編見ることが出来たのです。

が、それっきりYouTube上での動画を見ようとは思わなくなっています。元々、YouTubeもそんなに見る方ではありませんし。

 

今は、関心のあるオーディオ製品の出音の確認ぐらいです。

でも、録音状態も悪いものが多いし、結局YouTubeも余り参考になりません。

 

テレビはほぼ見ません。

そうすると映像というものと自分との繋がりが殆ど無くなりつつある現在の状況です。

 

活字は暫く遠のいていたのですが、少しずつ戻りつつあります。

 

視聴覚活動で残っていたのが、音楽鑑賞とインターネット上の情報収集です。

こればっかりをやっていましたが、インターネット上の情報収集は限界に突き当たりつつあります。

 

少し古めで自分が欲しいオーディオ機器に関することを主に調べています。

元々人気がない商品であったりするため、探しても探しても情報が出て来ません。

 

欲しい商品をEコマースのサイトを巡回して探していますが、出物がありません。

直ぐにブラウザを閉じることが多くなりました。

 

残っているのが音楽鑑賞です。

これだけですね。楽しみ・息抜きが。

 

あとは、本を読んで知識を身に付けます。

シンプルな生活になりつつあります。

 

今回のカテゴリーは映像/映画にしていますが、どちらかというと近況記録に近いので日記でも良かったもしれません。

まぁ、どちらでも良いことです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


謎の円盤UFO SID;白い便所興梠(べんじょコオロギ)

2021-11-25 22:24:47 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

久しぶりのUFO(SHADO)ネタです。

 

※実は、このネタ、8割書きかけたところで、投稿内容を誤って一瞬で消してしまっています。結構うまくまとまっていたので、(このアクシデントで)投稿への気持ちが萎えてしまい、本当は筆が進まないのですが、何としても取り上げたいネタなので、押して書いてみます。うまく行くかな。

 

今回取り上げるのは、SID(Space Intruder Detector;シド)です。

SIDは、読んで字のごとく、宇宙空間でUFOを探知するためのスーパーコンピュータ(人工知能)を搭載した人工衛星です。

言ってみれば、映画2001年(2010年)のディスカバリー号に搭載されたHAL9000が、外装を纏って単体で宇宙空間に浮かんでいるようなものです。

 

SIDは、地球を中心にしてムーンベースがある月の丁度反対側に投入されています。

広い宇宙で、どこからともなくやってくるUFOを広範囲かつ迅速に探知するため、ムーンベースは、地球の半面、SIDはもう一つの半面と、監視体制における役割分担をしているという設定です。

 

そして、SIDが実際にUFOを探知すると、その位置・速度・方向・数を捕捉して、迎撃の位置、ミサイルの発射タイミングをムーンベースに知らせます。

電子データも送信しますが、いちいち、おっさんの声でムーンベースの隊員に知らせるという具合です。注意喚起しているのでしょうか。

 

そして、指揮官たる人物(初期はエリス中尉)が、これまた肉声で、UFO迎撃に向かう小型攻撃宇宙船インターセプターに、攻撃ポイント・タイミングを伝えるという段取りです。

なぜ、こんな手順になっているかというと、UFOがものすごい高速度(どうやら光速らしい)で飛来するからなのだそうです。だから、予め攻撃のためのデータを計算して、作戦準備する必要があるらしいのです。ですけれど、肉声ってどうなの、先進的なのか、古色蒼然としているのか分かりません。

 

それで、案の定というか、エリス中尉が肉声でのデータ伝達の際、数値の誤読なにかで伝達誤りを起こしてしまい、その結果、インターセプターがUFOに攻撃されパイロットが死亡、UFOの大気圏内侵入を許すという事件が発生します。

 

エリス中尉は、この責任をとって、ムーンベース勤務を解任されそうにになります。”中尉”なのに、”注意不足”だということで(このあと直ぐに挽回して、解任が撤回されることに)。

 

それならSIDから直接インターセプターにデータを送ればよいと思います。

そして、インターセプターにAIを搭載して攻撃のタイミングは、自動で判断すればよいのです。

乗員も必要ないですね、全部機械仕掛けにすればよいと思うのですが、そうすると人間でなくスーパーマリオネットで良くなってしまうということで、サンダーバードに逆戻りです。これではいけません。

 

話を戻せば根源的な問題があり、光速で飛来して来たものをこの位置で把握したら、どんな手を打っても、そもそもほぼ迎撃は不可能です。

そして月からほんの一秒足らずで地球にUFOは着いてしまうのですから、もっと離れた位置から対応する必要があるんじゃないの思ってしまいます。

 

そうすると、月面基地ではなくて、火星か木星とか土星の衛星に、前衛基地を設ける必要がありますね。あの時代では、知見が不足していて、設定を構成するのは無理でしょうね。

 

仮に、あちらこちらの惑星や衛星に基地を設けることが出来、太陽系全体に探査網を構築出来たとしても、今度は探知範囲がものすごく広くなりますから、SIDも沢山必要です。

ところが、こうなると場合によっては両者が遠隔過ぎて、前進基地(探査機)と、命令指示をする基地との通信に時間が掛かるようになり、UFOを探知できても対応が間に合わなくなります。結局、AIに攻撃能力を持たせて、自律的防衛機構を構築する必要があるなぁとか余計なことをどんどん考えてしまいます。

 

兎に角、高速のUFOに対峙するための防衛の要がSIDです。

これに気が付いた宇宙人がSIDを攻撃するというエピソードがあります。

 

アンパンマンの攻撃の要は実はジャムおじさんで、これに気が付いたバイキンマンがジャムおじさんを叩く、という構図に似ています。

宇宙人もなかなか良いところをついていますね。

 

バイキンマンが駄目なのは、ジャムおじさんを攻撃したのが一度キリというところです。

成功するまで、毎回ジャムおじさんを叩くべきです。

 

それかバタコさんを誘拐してどこかに連れ去ってしまえばよいのです。

とことんやれば間違いなく上手く行っていたというのに。

 

また、話がずれました。

 

で結局のところ、SIDって何よってな話ですが。

宇宙空間に浮かぶ、カマドウマ(便所興梠)です。

 

 

造形が今一つです。丸い前頂部に、目玉のようなものが付いています。

キャノピー(操縦窓)なのか、レーダーなのか、とにかくこれがお目目のように見えます。

 

色々な形のアンテナがあちこちについています。

後ろにあるものは太陽光パネルでしょうか。羽にしか見えません。

 

ここからのアングルだと、前頭部はしゃれこうべのようだなぁ。

そしてかなり地球に近い位置に浮かんでいます。もう少し地球から離れていてもいいんじゃないでしょうか。

 

宇宙空間に一人っきり。AIも寂しいのかな。

サンダーバード5号の搭乗員は、1~3か月おきの交代だったそうです。

 

以上、落ち着いた男性の声がダンディなSIDについてでした。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。


謎の円盤UFO 奴らは日本にもやって来ていた

2021-11-10 22:56:34 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

...。

SHADOネタです。引き続き、SKYDIVERです...。

そして今回でSKYDIVERは終わりの予定です...。

 

で、見つけてしまいました。

誰も指摘していないような新たな発見です。

 

月面ステーションにおいて、宇宙空間での敵の撃退に失敗したため、地球の大気圏内に侵入してしまったUFO。

ストライカー司令官が、レーダーでUFOの動きを捉え、ヘッドクォーターからSKYDIVER(SKY1)にUFO撃墜命令を出します。

 

それでですね、ストライカー司令官が、頻りにレーダー画面を覗き込みます。

見つけたのは此処です。

レーダーディスプレイに表示されている地形(地図)が日本なんですね~。

北海道の北西部や、渡島半島がはっきり判り、津軽半島・下北半島も見えています。

下のレーダー画面には、東北の大部分がはっきり映しだされています。

アンテナビームの速い動きに邪魔されて見づらいのですが、明らかに日本の国土の地形です。

 

しかも、ディスプレイの中央に陣取り、なおかつ画面のほぼ全体が日本列島を映しているという特殊な状況です。

 

SHADOの皆さま。

日本を守るために出撃してくださって、どうもありがとうございます。

国民に成り代わりまして、私が御礼申し上げます。

 

さて、もう一つのSKYDIVERネタは、クルーのユニフォームです。

既に多くが語られていますが、網目が大きいレース生地で、肌色のユニフォームです。

それをアンダーウェアなしに直接、肌に身に着けているように見えます。

なんでですかね。潜水艦の艦内って熱いんでしょうか。それとも機能性で何らかの理由があるのでしょうか。

女性クルーも同じようなスタイルです。

目を凝らして胸の方を見てみますが、先っちょ部分はどうにも確認出来ず。

 

ぴっちりした服なので、胸の形(線)はハッキリ出ますが、服と地肌とのコントラストが不明瞭で、裸なのかどうかが分かりません。

女性クルーは下着を着ていたか、レースに下地が付いていたのかもしれませんね。

※着心地の方はいかがですか。ゴワゴワして着づらそうですね。

 

で、

男性は明らかに、ネイキッドです。これは余計な演出だと思います。

 

さて、最後にSKY1の造形についての感想です。

※目つきの悪い野良犬(リカオン)みたいな表情です。

 

全体に寸詰まりで、スマートさに欠けます。

ずんぐりなところは、潜水機を切り離した一部分ということで、機能を優先した結果です。

 

まぁウルトラホーク1号が3機に分離した状態よりはるかにまともですけれどね。

(お団子を食べた後の櫛みたいな造形のα号は本当にカッコ悪い)

 

飛行中は、ジェットエンジンの排気音の付加や、特撮効果による写実性がそれなりにあり、なかなか評価できるものです。

カッコよいとも言えます。

 

さて、これでSKYDIVERに関する投稿は終わりの予定です。

ですが、海の中でまた新たな発見があれば記事にしようと思います。

 

あまりSHADOばかり取り上げていると、このブログがSHADOに特化したものになってしまうので、間隔を開けながら、ポツポツと”UFO”ネタを上げていこうと思います。

 

これなら良いでしょ。

いくつかプランは持っていますから、期待しないで待っていてください。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。

追)SKYDIVERがSKY1を発進させるときのBGMは少なくともあと2バージョンあることが判りました。毎度毎度異なっていたのかもしれませんね。

 


謎の円盤UFO スカイダイバーはマクドナルドBGMの香りがする

2021-11-09 21:08:20 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

今日も、UFO(SHADO)ネタです。

暫く、このネタ取り上げます。よろしくお付き合いのほど。

 

さて、前回の続き、水中メカのスカイダイバーです。

SKY1を水中から分離・発進させるいつものシークエンスです。

エピソード1での話になります。艦長がゴミのようにダストシュートに入っていったあたりから、BGMが流れ始めます。テンポの良い楽し気な音楽、ノリの良いBGMです。

 

それで、気が付きました。動画を見ているほとんどの人が気付くと思います。

上から2番目の写真、ちょうどSKY1を発進させるのに丁度よい仰角に、SKYDIVERを傾けている途中当たりのBGMが、マクドナルドの

”I'm lovin' it”

のフレーズを使って流しているCMの終わり部分の音楽とほぼ同じに聞こえます。

 

例の”パラッパッパッパー”のところに流れている音楽です。

 

I'm lovin' itのコピーは、確か、業績不振となったマクドナルドを立て直す際の、負のイメージを消し去るために打ち出されたブランディグ戦略の一環によるものです。この時、商品構成や価格・店舗や看板の色合い・表示方法なども刷新されています。

 

その後、マクドナルドは業績を回復していきますから、確かにこのコピーによるCMのイメージ戦略も成功したということなのでしょう。

マクドナルドも上向きましたが、それはそうです。

 

だって、これはSKYDIVERが上向くときに使う音楽なんですからね。

 

権利にうるさいアメリカにおいて、このフレーズの一致はどうなっているのでしょうか。

なお、”UFO”を制作したのは、イギリスのセンチュリー21プロダクションです。

当然話し合いはあったのでしょうね。ほぼ曲調が一致していますから。

 

と思ったら、事実はもちろん異なっております。

 

※えーと少し調べましたところ、ジャスティン・ティンバーレイクというアーティストの曲が元ネタになっているらしいのです。

確かにそれっぽい雰囲気がありますが、少し違う部分もあります。

 

それでもって、ジャスティンティンバーレイクがプロジェクト参加する前に、マクドナルドがファレル・ウィリアムスというアーティストに曲作りを依頼していて、結局あのミュージックフレーズは2人の合作とされているようです。

さらに、後から俺がその曲を作ったとのクレームを入れたラッパーがいたとか。

込み入ってますね。

 

で、結局のところ。

 

皆違うでしょ。

あのBGMの一番大事な部分の生みの親は、UFO(SHADO)であり、SKYDIVER(SKY1)ではないですか。

マクドナルドが”I'm lovin' it”のコピーを使い始めたのは、2003年のこと。

UFOが放送されていたのが、1970年から1971年。33年も前に、あの音楽が流れていました。

 

が、

SKY1を操縦し、UFO撃墜に集中するカーリン艦長には、フライドポテトやハンバーガーを食べている余裕はありませんでした。

 

Youtube動画をインサート出来ればよいのですが、これは割愛します。

SKY1発進時に別のBGMが流れる時もありますが、機会があれば確認してみてください。

※あぁ、おいらも、マックフライポテト食べたかったよ。

 

あともう一回、SKYDIVERネタをやりますよ。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。

カーリン大尉かウォーターマン大尉カーリン大尉かウォータ


謎の円盤UFO その2 SKYDIVER(スカイダイバー)

2021-11-08 21:57:11 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

今日は、UFO(SHADO)ネタです。

そんなに眉をひそめないで、まぁ聞いてください。

 

 

さて、サンダーバードの血を引くこの番組”UFO”には、サンダーバード1号や2号のように、特別な装備・機能を備えた特殊メカが幾つか登場します。

それぞれの任務に特化した専用メカです。

 

宇宙のかなたから飛来する、SHADOの”空飛ぶ謎の円盤”に対する攻撃・対処の順番はきちんとあるのですが、その順番を無視して、今回はSKYDIVER(スカイダイバー)を取り上げます。

スカイダイバーは水中における対UFO用秘密潜水艦で、その先っちょにSKY1(スカイ1)という攻撃型ジェット機がくっ付いています。

有事の際は、このジェット機が潜水艦から分離し、空へ飛び出していきます。

 

大気圏外、すなわち宇宙空間でUFOを破壊出来ず、地球の大気圏への侵入を許してしまった場合、SKYDIVERが最初に出動します。SKY1を切り離すときは、艦首を斜めに上昇させ、SKY1が水中からは発進しやすいようにしています。

 

SKY1は上空高く飛び立って、UFOを探索し、発見次第、ミサイルでUFOを撃墜するわけです。

 

今迄良く知らなかったのですが、このSKYDIVERは地球上の複数の海域に同じ型の艦が配備されており、UFOが地球のどの地域に侵入しても速やかに対応できるようになっているそうです。

 

そうは言ってもですね、高速度で移動するUFOに対し、水中で早くても数十ノットの潜水艦が対応できるのかな~とは思います。

 

どうやらSKYDIVERの位置づけは、SKY1の秘密移動基地ということのようです。

これなら少しは話が分かります。

 

それで、話は戻りますが、いつもSKY1で出撃する人が同じであり、シークエンスも同じ(予算の関係で使いまわしています)なので、これまでサンダーバードのように1機種1艦しかないと勘違いしていました。

 

あっ、余り見かけませんがもう一人艦長はいるようです。自分が良く見るカーリン艦長とウォーターマン艦長(あまり印象にない)です。

※ピーター・カーリン艦長です。

 

SKY1が、SKYDIVERから離脱するとき、艦長が操縦桿を手前に引き上げますが、極めて手応えが無さそうな感じです。

そりゃそうです。

本物の飛行機ではなく、ただ椅子に座って、ブラブラの鉄の棒っ切れをいじくっているだけですからね。

 

あと、気になるのはUFOから攻撃の対象となり、ともすればSKY1が撃墜されてしまう可能性があるのに、艦長がSKY1の操縦者(パイロット)になっていること。

 

艦長、つまり組織の責任者が死んでしまったら、誰がSKYDIVER内を統率するんでしょうね。

もちろん、副艦長がいてその辺りは抜かりが無いのでしょうけれど、根本的にこの運用体制はおかしいと思いますね~。

 

 

※艦長出番です。心細い出前ヘルメットですね。どうか死なないで。

サンダーバードを創ったジェリー・アンダーソンが大好きなダストシュート型搭乗口でSKY1に乗り込みます。

往きは勢いよく機内に滑り込んでこれはこれで良いとして、はて、帰りはどうするんでしょ。

 

さて次回の投稿も、SKYDIVERネタです。

 

あれっ寝てしまったの?

じゃ~これで。

(小声でね)お休みなさい。

カーリン大尉かウォーターマン大尉カーリン大尉かウォーター