ケーブルをWireworld製に替えています

2022-06-28 21:22:25 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

RCAケーブルとXLRケーブルをWireworldに換えます。

Wireworldにするのは、以前書いた通り、プライマーの輸入元であるNASPECがWireworldを使っている、ただそれだけの事です。

プライマーの鳴りがあまり良くなかった頃、Wireworldを使えば少しはましになるのではないかと思い、機会を見て入れ替えることにしていました。

 

最初に買ったのは、USBケーブルウルトラバイオレットです。

下から2番目のグレードです。音の違いは分かりませんでした。

 

次に、RCAケーブで、ソルスタイス8を入れました。

一番下のクラスのものです。

オルトフォンシルバー3800との組み合わせになりました。

 

それまでは、フルテックのSA-509でした。

音の違いは良く分かりませんでした。

 

今回は、同じくRCAケーブルのソルスタイス8を1本、XLRケーブルのオアシス8を1本を入れ替えます。

RCAケーブルの方は、ortofonのものと迷いましたが、Wireworldに一統することにします。

 

どちらのメーカーのものも、ケーブルが柔らかく取り回し良し。プラグも抜き差しがスムースで気分良く作業が出来ます。

Wireworldにしろ、ortofonにしろ、グレードが上がると高額なのは同じです。

 

お金がありませんから、最下級か、一つ上のクラスしか買えません。

其れで良しとします。

 

ortofonのsivler ac-3800と入れ替えて、音を出してみます。

 

曲は、Secret GardenのThe Pilotです。

DACであるNEO iDSDをUSBでPCと直結し、44.1、16のCD規格でデータを流します。

 

出音は少し音が伸びやかになったかな、とも思いました。

音が少し柔らかくなったかな。

 

が、何しろ毎日のように、設定・機器の組み合わせを変えています。

どれが出音の違いの要因なのかは分かりません。

 

変わっていないとも言えます。多分変わっていないのでしょう。

気分の問題として片付けておきます。

 

出費はありましたが、Wireworldにして良かったです。

オルトフォンはオークションで手放します。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 

 

 


アキュフェーズ 落札し損ねる

2022-06-26 20:34:35 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

アキュフェーズを諦めたり、欲しくなったりを繰り返しています。

 

C-2000を探していますが、出物が殆ど無くなりました。

ボーナスシーズンでモノが動きやすくなりますから、期待はしています。

 

C-2000は見つかりませんが、C-11がオークションに出品されました。

入札はしました。

が、落札は出来ませんでした。

 

昨秋から冬にかけての落札相場は分かっています。

その上限に近い金額で落札を待ちます。

全く駄目です。

 

相場がうんと上がっています。

1.4倍ほどの金額です。

 

アキュフェーズの中古のあるモデルは随分値段が上がっているのを知っています。

C-11もその一つになってしまいました。

 

アキュフェーズ唯一の薄型アンプですから、希少性があるのでしょう。

それでも、本社での修理は不能な場合があります。

あの金額ではかなりのリスクです。

 

入手したら暫く楽しんで再放出するつもりではありましたが、これはもう無理そうですね。

何度もあったチャンスを反古にしたので、神様がお怒りになり、ワタクシには入手させないおつもりなのでしょう。

 

悲しいですが従うほかありません。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


ブログの引っ越しを考えています

2022-06-26 14:38:03 | 日記

Uさん、こんにちは。

 

今日で、開設290日を超えます。

記事投稿数は、270弱です。

 

この間、ほぼ外部からのアクセスがありません。

色々なところに問題があるようです。

 

サービサーを変えてみようと思います。

記事の投稿は続けますが、新規ブログ開設後、少しづつ移動させます。

 

ではこれで失礼します。


KEF Q500 音質

2022-06-25 23:32:52 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

あるサイトの記事に、BBC系モニタースピーカーのメーカー別の特徴が端的にまとめられていました。

 

スペンドールと並んで、KEFは今一つ、凡庸な音との括りでした。

TANNOYとセレッションが一括り。伝統的な音。

B&W、ハーベスが一括りで、明晰な音と。

 

ウチのQ500もその通りで。如何にもパッとしない音です。

 

音を絞るとほとんど低音が出なくなります。

音質はミニコンポほどの安っぽさはありませんが、胸を張って、これがピュアオーディオですとはいえない音質です。

それでも、何となく聴いていられる不思議さがあります。

 

そして聴いてはいられるですが、それはただ流しているだけであって、向き合って聴こうとすると、どこか詰まったような、嫌な音の出方です。嫌いな音の出方です。

キチンとユニットが動いて、サラッと軽い音が出て欲しいと思います。

 

そうだろうと思ってこのスピーカーを迎えたのですが、見事にこれは裏切られました。

 

繰り返しますと、Q500は小音量では音離れが悪く、音量を上げれば音は出ますが、どこか無理をしている感じです。

音調は暗くも明るくもありません。

 

一応、音源に十分な低音が入っている場合は、きちんと低音も出ます。

が、一般的には、量感はありますが低い音は出ない、という表現が出来ます。

 

低音が出ず、どこか詰まったような音に聴こえるのは、ユニットが13㎝と小さいことに関係があるのかもしれません。

一応、能率は、87㏈ほどありますから極端に低いということも無いのですが。

 

ピアノソロなど、余り抑揚が無く、静かな曲は上手に表現出来ないようです。

半面、ボーカルモノは良いようです。音源によっては不必要に前に出てきます。

 

基本、KEFは大人しめにしつけてありますから、鞭を入れてやる必要があります。

つまり、メリハリのある音源が適しています。

したがって、新し目のポップスなどはまずまずの音が出てきます。

 

冒頭に書いたとおり、小音量でだらだら流していますと、なんだかんだ不満がありながらも、なんとなくこれでいいやという気になっているのが妙な感じです。

入れ替えてみたいスピーカーはあるのですが、どうしようかと思案しています。

 

取り立ててほしくも無かったKEF(むしろ避けていた方)が、何故か現在家にあって、このまま何となく居ついてしまいそうな感じもするスピーカーです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


上流部はこれで決まり

2022-06-18 13:11:49 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

 

連投になります。

 

ネットワークオーディオから、PCオーディオに切り替えてそれほどの月日は経っていません。

ついこの間の出来事です。

ネットワークプレーヤーであるN-70Aの単独使用から、DDC、MCG、単体のDACの組み合わせまで来ました。

 

費やした金額です。

ネットワークオーディオの時は、N-70Aが8万+小型NAS2万の合計10円万ほどでした。

今は、なんだかんだでその3.5倍近く、予備のPCの購入費を加えれば、5倍近くになります。

 

機器のダブりがありますから、真水で考えますと、DDC+MGC+IFi NEO iDSDの組み合わせが一番高くなります。

合計26万ぐらいです。

 

金額で考えますと、中級グレード(少し安め?)のCDプレーヤー並みということになります。

音の質も、したがって同程度のものなのでしょう。

 

さらに。

CDプレーヤーの上級機は大体40万円ぐらいと考えれば良いでしょうか。

自宅のシステムでは、そこまでの音のクオリティはないのでしょう。

 

 

話を自宅のシステムに戻します。

以前より音は当然の如く、良くなりました。

掛けたお金を考えると、良くならなければおかしいところです。

 

機器ごとに見てみます。

投入コストを考えずに出音だけで言いますと、PS AudioのDigital Link 3がやはり一番良い感じで、求めていた音を出してくれています。

 

IFi NEO iDSDは苦しくなりました。

この機器は出番が無くなり、放出することになるかもしれません。

 

色々試しては見ますが、納得出来る音が出なければ手放すことになるでしょう。

売却損は出ますが、仕方がありません。

 

ZEN ONEは、NEO iDSDよりも下位のモデルです。

けれど、PRE30やSaturnS6との相性が良いため、これは残そうと考えています。

 

DDC・MGCは、PS AudioのDigital Link 3との相性を確かめていないため、何とも言えません。

以前、DDC・MGCを外して直のUSB接続(NEO iDSD)の音を聴いたところ、物足りなさを感じましたから、やはり残す可能性が高いと考えています。

DDC・MGCの出音に慣れると、これら無しでは恐らくもう駄目ですね

 

いずれにしても、実用上、手元の機器類で当面、問題はありません。

上流についてはこれで決まりです。

 

ただし。

単体DACのPS AudioのDigital Link 3が予想以上に良かったため、後継機のnuwave DAC(DSD)や、上位機種のPerfect wave DACが少し気になります。

OPPOのsonicaも少しだけ心残りです。

 

逆に、小型DACの雄であるIFi AudioのPRO iDSDへの関心は薄れました。

これは煩悩を払う意味では良かったと思います。

 

 

あとは、中流・下流の見直しをするかどうかです。

 

ではこれで失礼します。