川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年7月16日㈯日田、雨後の増水

2022年07月18日 | 釣り(鮎釣り)

 今週は入門希望のまさひろさんを誘って16日土曜日に予定していました。15日の夜までは降っていないようですが、夜中にかなりの雨が降っていた模様です。線状降水帯の予測が難しいなどとテレビのニュースでしきりに言っています。朝、どうするか聞きましたが行くみたいなので出発しました。

<アクセスタイム>二人、水温22.8度、本流は23.5度ぐらい。

唐津鏡0415==買物0440==まさひろさんピックアップ0500==0630花月川下見=日田大倉釣具囮調達0730=釣り場~~~~1730釣り場1830==2000唐津鏡

 行くかどうか迷っていましたが、行くならばこの雨後の増水濁りで釣れそうな所は支流しかありません。大倉釣り具の御主人からは「一体何処で釣るんか」と言われました。とりあえず釣り場に着くと水は澄んでいて、ハミアトも少しはあります。これならば遊べるだろうと釣り始めます。

少し上の方へ行きましたが、なかなか釣れません。さらに上の瀬に行くとアユが見えます、釣れそうです。1匹かかりますが、抜くのを逡巡している内にポロリと逃がします。下手っぴです。それからはよってきますがなかなか針にかかりません。あまりに下手すぎます。どうしたら追うようにさせられるのか?どのように釣っていくほうがいいのか、いろいろ試して釣れないけれど面白い。

 

時間だけが立っていき、一時間以上粘って何とか1匹。かわいい鮎です。でもしっかり上から見えていてこの魚がアタックして5分ぐらいでやっとかかりました。一緒に沿って泳ぎ右側に行ったり、左側に行ったり,登ったり下ったりしています。なるほどこんな風に追うのかなと思っていると、ギラギラとして敢えなくご用と成った次第。また、下の方からいきなりドーンとぶつかってきて針にかかるやつがいたり(こいつには係が浅く逃げられました。)いろいろと勉強になりそうです。このまま登り上がれば面白そうですが、下にまさひろさんを残してきていますので下ります。

狭い瀬で

まあまあの型がかかりました。その後揖一尾追加して、まさひろさんに追いつきました。

まさひろさんは最初の場所で2尾釣れたそうです。ほっと胸をなで下ろしました。良かった。その後その堰の下に入って昼にしました。私は少し下まで下って4尾追加。川幅が狭く仕掛けも針も少し大きくしていましたので、掛かりがあまり良くないのかぽろぽろ逃がして下手くそです。狭い川に入る予定の小さな仕掛けや針を用意しておくべきでした。初心者並みの手並みです。

肝心のまさひろさんは堰の下で2尾追加したそうです。

ゆっくりと昼飯を食べ、コーヒーを飲んでくつろぎます。天気も良くなり、気温もそこまで熱くなく快適です。

さて、昼から本流に入ってみます。

まだかなり濁っています。

30cmは見えますが、濁り方がちょっと違います。

やっぱり全くあたりもなく話になりません。元の川に戻って夕方まで遊びました。

支流と本流の合流点です。透明なところではあたりもあり、バラしもあり、2尾ゲットできました。少し濁っているところでは全くあたりがなく、本当にきれいなところでないと当たりませんでした。濁りは本当に嫌いなんでしょう。

こんなにかわいいのも、さすがにこれはすぐに放流。15cmmぐらい。

最終的に私が11尾、まさひろさんは4尾と検討しました。

今日のアユは素揚げで南蛮漬けにしてみました。

素揚げは揚げすぎなのか、ぱりぱりするばかりでおいしくありません。アユはやっぱり天ぷらがおいしいようです。唐揚げだと油が肉の間に浸透して固くなるが、天ぷらだと内部の水分がある程度保持されて火が通って行って、肉はほこほこになると思われます。

今日も楽しく遊べた1日に感謝です。まさひろさん有難うございました。

 

<今日のポイント>

1:やはり大雨の後はアユ釣りは無理です。

2:狭い川での釣りもアユの習性や動きの勉強になる。

3:細い仕掛けも準備しておく必要あり。

4:針が非常に大事ではないかと・・・。

 

<本日の仕掛け>

水中糸:フロロ0.6号

中ハリス:1.2~1.5号

ハリス:フロロ1.2~1.5号

針:先掛け8.0号3本。

おもり:なし(自作の背針使用)

竿:ダイワアバンサー急瀬改8.25、ズームで7.75で使用。

 

おわり:20220715

 

前回の五ケ瀬川アユの食味結果報告。

9~10日に行った五ヶ瀬川のアユです。やっぱり香りがよく味もいい。おいしくいただきました。

 

 


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