2022年8月14－15日（日ー月）球磨川遠征 一日目

　四万十川遠征からかえってさらに日田の大山川に鮎釣りに行ってから腰が本格的にいたくなってきた。8月1日から新しい職場で働くので休むわけにも行かない。たっているだけでも左の背中から左脇腹や、脇腹の中がいたんでただ立っているだけでも厳しい状況だ。何とか4日まで働いて、5日は職場の健康診断もあって、ついでに半休もらい高血圧の薬や尿酸値を下げる薬をもらってきたり、さらに整形外科に行って飲み薬とシップ薬をもらってきた。整形外科の先生は「背骨は左右に曲がっていて、前後にはS字になってなく、前に湾曲しているような背骨で、山に行ったり釣りに行ったりすることが出来ることを有り難いと思いなさい。腰やら背中やらいたくなって当たり前で、無理のしすぎです。」といつものように言われました。

　とりあえず、６ー７日の土日はせっかくの土曜日休みだったのにしょうがなく、家でゴロゴロ。セレコシキブ(痛み止め）を飲んで湿布を毎日張り替えて、少しづつ良くなってはいます。１１日の休みですが、この日も休養して、仕掛け作りに精を出しました。１２日出勤すると１３日から４連休になります。もう行くところは球磨川歯科ありません。

＜アクセスタイム＞

唐津鏡0700＝＝広川ＩＣ＝＝人吉ＩＣ＝1000球磨川おとり鮎店＝釣り場1100～～～釣り場1900＝1920人吉城跡

　１３日は実家に帰って次の１４日の朝から３日間の予定で朝７時に家を出ました。一部高速などを利用して１０時には人吉の球磨川おとり鮎店に到着。年券とおとりを３尾購入しました。

　とりあえず合流点を見てみると少し場所が空いています。ここでとりあえずやってみます。水温は２４℃（川辺川の水）でした。鉄橋の残骸足場の横から入りました。

　かなり丹念に流して探りますが、あたりがありません。二つ目の橋脚の手前でやっと一匹。ちいせ～。ほそ～。しろ～。一体何を食べているのか？

　

　橋の下で似たようなものをもう一匹掛けるが逃げられる。

　一尾追加して今度は瀬の方へ下っていく。去年はここでかなり良い感じで釣れたのだけども今年はさっぱりでした。瀬肩に２名ほど入られたので下の瀬に入って釣るも音沙汰なし。瀬の下の淵には数人がいたのでここで諦めて帰る。

三波迫の淵や瀬肩にも数人釣っていますが、入れ替わりのようです。

上は合流点。

水温は球磨川の水は２７℃ありました。川辺川の水は２４℃くらい。水温の高いせいなのか。帰りに浅い瀬を歩いてもどりましたが、ハミアトが小さく大きなものは見当たりません。この辺は先ほどのサイズの魚が今のところいるような感じでしょうか？

　ゆっくりして遅いランチを食べて何処に行こうか迷っていました。となりに止まった車の人地元の人のようですが、今年は何処もあまり釣れていないと言うことで今年は全体的に鮎が少ないような話しでした。

　人吉橋の橋の下に行ってみるがすでに人が入っているので退散し、車をバックさせてとトヨタ前に来たのでここに車を止めて釣ることにした。もう１７時を回っている。水温は２７℃と高い。

トヨタ前の大きな淵

トヨタ前の写真に写っている瀬肩で釣っていた人が道具を直して帰っていく。３本ほどかかったが逃げられたとのこと。瀬肩に近寄っていくとちょうどその人が立っていたあたりで一匹目が来ました。貴重な情報有り難うございました。

今年初めての球磨川の普通の鮎です。

少し下がってもう一匹

さらにもう一匹

　

４連チャンで良い感じで来ましたが、瀬に入ると流れが速くていないのか？

下るかどうか迷いましたが、

もどって瀬肩を探りますがパタッとかかりません。鮎の尾数が少ないのでお腹が一杯になってねぐらに帰ったのでしょう。

今日の釣果です。合流点小２尾、トヨタ前４尾大きいのは２７ｃｍありそうです。合計６尾でした。

　今日は人吉城の駐車場に泊まりました。元湯は目の前でちかくて言いお湯でした。料金が200円から300円に上がっていましたが、シャンプーやボディソープも完備してシャワーやトイレなども充実しているので安いと思います。明日は花火大会らしくて,前夜祭で夜店などがでていました。

　水害の時はここも2M以上浸かったそうです。

　

＜今日のポイント＞
・合流点は小さい痩せた魚ばかりのようです。ハミアト小さい。

・トヨタ前右岸はハミアト中があり２５cm以上のものがいそうです。急瀬の中には大きなものがいたりしないか試してみたい。長い瀬尻もたくさんいそうだが、人の届かない所では釣れそうな気がする。左岸からもそこそこに釣れていました。
・竿は９ｍよりも１０ｍが良かったと思う。

・水温にはあまり関係ないのか？

・鮎は数が少ないときにはがどの辺に集まりたいのか、どのくらいの濃度でいるのかわからない。時間的に行動するのか？

＜今日の仕掛け＞竿：ダイワ銀影大鮎９０
・浅瀬仕様
天井糸　2号
水中糸　０．５メルファ複合大鮎

仕掛け糸　2.0号
ハリス2.0号
針　3本碇太軸8.5号
背針使用
　仕掛けに関しては全く問題ない。安心して抜ける。少し深くなると水中糸はやはり５ｍ以上は欲しい。


終わり：20220814