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歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2014年10月19日(日)鏡山283m散歩

2014年10月19日 | 岳との山行
 最近腰の調子が本当に悪く、少し歩くとすぐに足が痛くなる。あまり何もしないのもなんなので、ゆっくりだと少しは歩けるだろうと鏡山に犬を連れて家内とともに散歩に行った。少し以前までは腰を曲げるとそんなに痛みは感じなかった。登りは問題なく登れたのだが、今では少しかがむ程度ではよくならず、50mも歩くと痛くなり、移動が大変な状態である。



 鏡山の登山口まで普通なら5分程度のところを10分ぐらいかけてゆっくり歩く。ゆっくり歩くと少しは痛みが抑えられるようだ。家内はこの時とばかり先に先に歩いていって、「いつも30分犬を散歩しているので鏡山は楽勝で登れる。」と豪語している。



 登山口に入るとすぐに粗相を・・・、始末して登り始める。



 鏡山の登山口は登りはじめが急坂である。私はゆっくりゆっくりと進むが、家内は絶好調なのかさっさと先行していく。



 天気の模様が怪しくなってきた。とりあえず登り切って東屋で雨宿りをするのが良いだろうと登っていると、最後の階段で家内は息が上がってもう登れないなどと泣き言をいう。最初のあの勢いは何処に行ったやら。今帰ると雨に降られるから上まで行こうと説得して登りきった。鳥居の左の上の方の東屋で一休み。下から一時間ほどかかっている。岳にフリスビーを投げてやって遊んでいると雨がかなり降ってきた。ちょうどタイミングも良く雨宿りができた。

 雨が止んで、新しくなった展望台に行ってみる。山頂のモニュメントと展望台、展望台からの唐津を一望する眺め。いつみても素晴らしく配置バランスが絶妙な景色だと思う。緑の虹ノ松原に、横たわる松浦川、緑に広がる唐津湾に唐津城、高島など、神様が作りたもうものに間違いない。







 また少し犬と遊んであげる。





 久々に長く歩いたので本当にうれしそうである。が、暗くなるので早めに下りる。最近イノシシなどが多いので要注意だ。



 下りた道から鏡山を望む。山のかっこは下から見ると全く想像がつかない形で見える。



 子供たちの通った小学校の横を通ってやっと家にたどり着いた。



二時間半のんびりして、足は痛いが気分は良好。体を動かすのは精神的にいいことだと実感できた散歩でした。


 おわり


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