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や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年8月14-15日(日ー月)球磨川遠征  二日目(最終日)

2022年08月18日 | 鮎釣り
 二日目の朝は早めに目が覚めて、朝飯を食べ準備万端整え6時過ぎには出発した。ざっと市内の状況を見に行くとさすがにお盆なので誰もいない。おとりを取りに行き、念願の人吉橋下に入ってゆっくり着替えて入川した。



<アクセスタイム>水温は終始27度、小さい川の流れは26度
人吉城0600=0630釣り場~~~釣り場1730=1800おとり店1830==1945松橋(本家従兄)2100===2300唐津鏡

 10m仕様の仕掛けを9mの長さに合わせるのにもたつくが、前の瀬肩下で手前の方から探り始めるもあたりがない。ずっと下って行くも全くあたりがなく、今度は上の方へ。次に立ち込んで沖の方を探るも全くなし。かなり上の方も泳がすがだめだった。お盆は鮎も控えめなのかと思う。
 上流部では人が4、5人は入ってきているし、トヨタ前も数人が立ち込んでいるのが見える。上流部のいつも大物がでているようなとこで釣っていた人も2時間ほどで帰ってしまった。


 場所替えを考えたが、面倒くさいし誰も来ないここが良いので少し休むことにした。まだ橋の下は釣ってないし、さらに上流部も釣っていないので昼からもここでやることにした。

 軽く軽食を取って11時半頃から始める。今度は10mの竿でやってみる。そのうちに橋の下の対岸に一人入川してこられた。そして早くも一匹取ったようだ。私も橋をくぐって瀬尻のあたりで今日初めてのあたりがあった。広いこともあってあっちこち言ったが、浅瀬に誘い込んで取り込む。


27cmはある。少しずつ下っていき2時頃までで3尾追加した。
雨が降って雷も鳴り出したので、いったん中断してやむのを待つ。
2尾追加。
 どれも大きいが探って探ってやっとかかる程度で少し閉口するが、対岸の釣師は瀬を下ったり登ったりを繰り返しながらしかもかなり立ち込んで釣っている。ようは今はこの場所にしかいないと言うことらしい。
 雨がやんで再開した。たまに小さなものが混じるが、小さいものはなかなか沈まずにおとりにならない。一番効率的なのが大きなおとりでしっかり沈めて、出来るだけ流心近くを流すのがかかるようだ。昼頃よりも夕方近くなった方が追いが良いような感じ。だんだん魚も小さくなってきた感じがする。5時頃にさらに雷雨がひどくなり、さすがの対岸の釣り師も帰り支度を始めた。まだあたりはありそうだがここで終了した。

休憩から7尾追加して今日の釣果は今一つの10尾でした。

 明日までの予定だが、今日は花火大会があり車中泊もしにくそうなのと、一番の問題は疲労困憊していることです。足腰がかなり弱っていて足が頻繁につることと、手指もよくつって鼻カンを付けるのに苦労したりと、ここ二週間ぐらい腰が痛くて何もしてなくて、体力が相当落ちている。心配の腰痛は何故かアユを釣っているときはそれどころではなくあまり痛みを感じないのが不思議だ。親戚の家にもよる予定できている。

 帰りにおとり鮎店によって釣果の報告と氷を購入した。町の中は人と車だらけで、ICの大渋滞を抜けて帰路についた。

 
親戚のうちで写真を撮ったが下のは長く28cmありそう。4尾おすそ分け。もちろん焼香もしました。


持って帰った魚で最大27.5㎝だった。右上の二匹が合流点のアユ。
なぜか一匹少ないのは、囮をしまうときに放流してしまったからです。

<今日のポイント>
・鮎のいる場所が去年釣れていたところにはいなかった。
・一部分にたまっている。全体的に数が少ないせいだと思う。
・やっぱり手前よりも沖のほう流心や石などポイントのあるところがgood。
・水温にはあまり関係ないのか?
・大きな囮があたりが断然多い。小さのものは囮にしないほうがよかった。
・二尾かかって逃げられた。気にしないことに。
・夕方のほうが追いが良いような気がする。
・9号の針に変えると重いのか腹や口がかりが多くなった。背がかりも傷が太くなったようだ。巻き方の問題、重すぎるのか。8.5号はほぼ背がかりだった。ヤナギも試すべきだった。

<今日の仕掛け>竿:シマノアドバンフォース100nw
・深瀬仕様
天井糸 2号
水中糸 0.5メルファ複合大鮎6m
仕掛け糸 2.0号
ハリス2.0号
針 3本碇太軸8.5号~9号
背針使用
 仕掛けに関しては全く問題ない。安心して抜ける。針の選定が難しい。

今回も面白かったな~。
終わり:20220815



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