川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年6月18-19日(土日)日田(5回目三隈川、大山川

2022年06月21日 | 釣り(鮎釣り)

今回五回目の釣行です。やっぱり日田です。とりあえず釣れそうな三隈川で、前回と同じ場所です。

<アクセスタイム>

(11日)天気晴れ、昼から曇ってきて3時頃雨が数回降る。

唐津鏡0600=ガソリン0610==0815大倉釣具店(おとり3尾)==0900釣り場~~~~釣り場1900==2000大山道の駅(車中泊)

三隈川水温:朝23度~昼23.5度少しあがる。水ぬくく感じるし暖かい。

(12日)天気は曇りっぽい感じだが、雨は降らず。

大山道の駅0715==0730囮調整==0900釣り場~~~場所変え1100~~~1500釣り場1545==1750唐津鏡

松尾釣具店前水温:24度、大山川木の花ガルテン下水温:朝20度~昼21.5度

 

 お世話のなった方に「鮎送りますね。」と言った手前釣ってこなくてはならなくなった。また、大倉釣具店に前回竿の固着を直してもらったお礼に佐賀の茶菓子を買って行くと、わざわざお返しをいただいて申し訳なかった。囮を購入してとりあえず釣れるところに行かなくてはということで、三連チャンで前回釣れた三隈川の所へ行った。

 

一匹目、20分ぐらいで釣れたが次が続かない。

3尾目

何とか4尾まで釣ったが、また前々回と同じようなところで根掛かりした。ザブザブと入っていって針を外す。このあたりは必ずゴミが岩の間にたまっていて、それに針が引っかかるパターンで、引っ張ると必ず切れるパターン。

瀬方に移動して完全泳がせで釣る。

途中こんなものもカマツカ?

とそこそこにあたりがあり午前中で12尾、

 

 昼飯を食ってから同じ所に入って泳がせる。

 今日一の22cmぐらいありそうです。抜き上げは重くて抜けません。

午後から

一日38尾、こんなに釣れたのは初めてでなんとなく泳がせると居そうな所に勝手に行って掛けてくれる感じ。針はスティングの6.5号を長めにセットした。ややばれたりもするが、軽いし針先も鋭いので掛かりやすいのか、途中で7号に変えると腹掛かりが増えた様な気がする。3時頃対岸にフライマン(というよりその辺のおっさんぽい)がヒュンヒュンやるとピタッとあたりがなくなった。鮎は静かに釣るのが良いのだろう。雨が数回降ってフライマン退散すると、またあたりが復活してきた。せっかく釣れるので暗くなるまで釣ってしまった。囮の中で死んだやつと死にかけを6尾持って帰って焼いて食べる。ジャリジャリした。腹に砂を食んでいるようだ。ん~~、人にあげられないかな・・・。

魚焼きの網を忘れたので、フライパンと網をかってきて

メスティンでご飯も炊いて、

ビール飲んで

ご飯はやや芯が残っていて快心の出来ではなかった。よく見ると固形飼料が少し残っていた。最後の少しで火が消えたようだ。残念、、、。

 

 次の日、5時半に起きて朝飯などゆっくり食べて7時半前に釣り場へ向かう。囮缶の中に30尾以上は入っているので若干心配だったが、大丈夫そう。元気なものを十数尾残して残りは氷で締めてクーラーに。ここには人がいなくて釣ることが出来るが、さすがに飽いたので、別の場所に。

松尾釣具店の前に入ってみた。水温24度と高い。そしてニゴイが結構居る。釣り登って行くと、あちらこちらのたまりの所にざっと背びれが見えるのが10尾ぐらい。鮎があちこちに見えるのなら良いのだが。少しあたりっぽいのもあったが、さすがにこのニゴイは多すぎて何が起こるかわからないので、早々に切り上げた。

 大山川に向かうが木の花ガルテンの下は一人しか入っていない。しめしめと上の方に入る。

あたりはあるも全く掛からない。ちなみに竿はMT大鮎を使用。竿が堅くて掛からないのかな?何故か針に乗らない。水温は20度と下がっているからか?いそうな場所で数回あたりがあるも掛からずに、そのうちにあたりもなくなってしまった。場所を移動して釣るも同じように、あたりがあるも、ぐぐっときてハイそれまでで終わった。昼になったが、この竿で一匹は釣ってみたいのでひつこくやってみるが、あたりも少なく浅く敢えなく撃沈、坊主だった。

下の方からつり上がってきた人と話をするが、20尾ぐらい釣った模様。その人が言うには昨日人が入っていてかなり釣っていたとのこと。それにしては坊主とは、自分の下手さ加減にあきれる。

未練がましく、再度竿を出して、手前側とか、向こう側とか、おもりを浸けて流心を深く探ったりとか、やってみるがあたりもなく敢えなく終了した。

大きいのは22cm、これだと今の竿では抜けない。流れが急だとなおさら。

小さいサイズで17cm

38匹は人生で初めてです。しかし、砂がかんでいる。囮缶の中に最後まで泳いでいた魚を食べたがこれも砂を持っていた。ん~~。

おまけに竿を洗っていて大事件が発生。

え~~んと泣きたくなる。中に水を通すために壁にロートを取り付けて、右手でシャワーで左手で下から差し込んでいたいたら、瞬殺でした。

代え穂持ちは¥15,780。ため息。涙が出る暇もなく無念の一日だった。

私の人生悩みがつきない。

 

<今日のポイント>

1:泳がせ釣りでこんなに釣れたのは初めて。囮が元気なのと、腹掛かりが少なくなるともっと釣れるかも。静かに釣ること。小さな針のやや長めがかなり有効。もう少し小さな針でもいけるかも。仕掛けももう一回り小さくても大丈夫そう。

2:小さな魚では堅い竿は釣れないのか?水温で魚が釣れないのか?仕掛けの沈み方が悪いのか?

3:いつもと違うルーチンをするときは要注意。シャワーのヘッドを外して使えばこんなことも起こらなかった。

4:砂を食べている魚はどうしたら良いのか?。内臓は食べないでというよりほかはない?

5:メスティンの固形飼料が最後まで燃える方法は?

 

<本日の仕掛け>

水中糸:フロロ0.4号

中ハリス:1.0号

ハリス:フロロ1.0号

針:スティング6.5号~7号4本碇、たまにキツネ8号二本ヤナギ。

おもり:なし(二日目は0号~2号、背針使用)

 

 

おわり:20220619

 

 

 



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