
今週は梅雨も明け水位も下がり、仕事も暑くてやや疲れ気味だが金曜日の夜はいつものように準備をして寝た。それまでの事前準備としては前回複合0.1号の仕掛けが切られて終了しているので、もったいないので残りの複合3m弱に上つけ糸をフロロ0.6号を長~く足して、0.8号鼻カン回りを付けた。針は先掛け8号を3本追加しておいた。
<アクセスタイム>
(27日)唐津鏡0430(買物)0520==(高速多久=朝倉)==0700大倉釣具店=0740釣場A0800~~~1230釣場A==天ヶ瀬移動(ランチ)1400~~~1700==1830玖珠川A(車中泊)
(28日)玖珠川Aの上0730~~~1100玖珠川Aの上-玖珠川Aの上の上1100~1230玖珠川Aの上の上-玖珠川A(ランチ・休憩)1430~~~1700玖珠川A1730==(高速朝倉=多久)==1930唐津鏡
(27日)唐津鏡0430(買物)0520==(高速多久=朝倉)==0700大倉釣具店=0740釣場A0800~~~1230釣場A==天ヶ瀬移動(ランチ)1400~~~1700==1830玖珠川A(車中泊)
(28日)玖珠川Aの上0730~~~1100玖珠川Aの上-玖珠川Aの上の上1100~1230玖珠川Aの上の上-玖珠川A(ランチ・休憩)1430~~~1700玖珠川A1730==(高速朝倉=多久)==1930唐津鏡
(27日)
いつものように迷うことなく大山川の上の方のいつもの場所に入川した。上に先行者がいるので下に入る旨伝えて下の方に入った。

天気はいいし水温も22.0℃といい感じ。

水温は22℃
長い瀬落ちの部分を探るもなんかいる感じだがなかなか釣れない。さらに下がってアユがハミハミしている流心でコツコツ来てそれから囮が逃げてそのままにしておいて10秒ぐらいしてさらに動いて次の段階でグーッと竿に乗った。普通にグンと引いてかかるのではなく、やたら時間がかかる。針にかかるまで一緒に泳いでいるのだろう。

一尾目
同じところで粘るもなかなか次が来ないが、少し浅くハミハミしている近くを通すと釣れた。

二尾目
そんな感じでバンバンかかるのではなく、いそうなところをネチネチと釣っていくが、かからないと次のポイントを探っていく。

3尾目

4尾目
瀬を二つ上がってさらに探っていき流れのはやいところで

5尾目
少し大きくて流心に入られると下の瀬まで落ちて取り込むのに時間がかかりばれる。あまりのされて遠くから引き抜くとタモ受け失敗が多くなってこれまた失敗する。このあたりが微妙で、かつ面白いのかも。針が少し小さい感じもする。

6尾目
写真を終了して、今度はさらに釣り下って元に戻る。しつこく釣って数尾プラスして終了した。

13尾いました(3尾囮込み)
上で釣っていた人も帰った様で昼もゆっくりと釣ることが出来るが、何故か先週の天ヶ瀬が不本意だったのでまた行ってみた。囮缶を浸けてご飯を食べるも竿を出している人はなくて、なんか川で子供らが泳いでいる。大人が監視して川を開放しているようだ。

先週と違い赤い橋の上の方に入った。
オカバミの跡が少しありいるのは間違いなさそうだが、やっと本流の大石の前でなんかもぞもぞ、もぞもぞしてやっと針に乗った。

養殖囮に来ました。
なかなか次は来ないが下っていくとやっと二匹目

さらにネチネチと下って釣るも相手にしてもらえず。しょうがないので上の瀬まで登って行って探るも一か所だけあたりっぽいのがあり、ネチネチするがダメでした。結構遅くまでやったが結局この2尾だけ。
頑張ってくれた囮はここで3尾とも放流してできるだけ移動の負担にならないようにした。

夕方の水温は26℃近くある。

オカバミの後

この橋も車が通れるようになりました。
帰りはここを通って帰って、いつもの玖珠川のほとりに着くと天ヶ瀬鮎遊会の人たちが釣り終わられていました。なかなか釣れないと言っていたが、釣れると大きいらしい。なんか大山川では28.5cmが上がったともいわれていた。いろいろと貴重な情報をありがたくいただいた。
(28日)
さて、ゆっくりとよく眠れて心身のストレスもなくなる。さて今日はどうするか迷いながらうろうろしてみた。今日も又あの鯉釣りの人がいて優雅に本んを読みながら釣っておられた。釣った鯉は湧き水のある池に放流して餌をあげているらしい。今日は竿が3本ぐらい増えて6本置き竿していた。
今日は上の瀬で釣ってみることにした。朝飯を食べて囮を4尾船に入れて移動した。
囮を付けて手前のところをラインの調子を見ようと様子見で泳がせると、何といきなりあたりがあった。瞬殺でした。

ちょっと小さいが
次に囮を付け替えてすぐ下の瀬に入れるとまたすぐに二匹目が、これは少し大きい。

なんかすごい魚影の濃さだ。後ろの方でギャラリーがいてつい「たくさん魚がいます。」とうそをついてしまいました。
それから、手前の端の方を探りながら、流心の折れとかを探るもなかなかあたりがありません。なんか少しいるなと感じるところは数か所ありましたが、それっきり。やっと下の方でかかって取り込むもキャッチミスで逃がしてしまった。あ~もったいない。もっとキチンんと寄せて取るべきだったと思った。この瀬からは秀突大鮎8号を使用していたが、いい感じだったはずだが。
しょうがないので川を渡って右岸側に初めて行ってみた。浅い流れがたくさんあって、そこらじゅうでハミハミしているもなかなか追ってはくれず、自分んも流心近くを攻めるのだが全くかからない。やっと来たと思ったら

アカバエ、オイカワでなくウグイなのかよくわからない?
そうそう水温はというと

25℃近くある。
これでは囮もなんか弱りやすい。
結局せっかく渡ったのに徒労に終わってしまった。要は左岸から釣って十分探れるという事かな狙いが悪かったのか?
結局ここも昨日の人が結構釣っていて、最初の二匹は竿抜けだったという事だろう。帰ろうと思ったが、上の瀬が気になる。そこまで釣って帰ろうとのこのこ上の瀬に行く事にした。かなりの流れがあり、なんかいる感じだがうまく入らない。囮を大きなものに変えて、おもりも0.3号から1.5号に変えて急瀬の中に入れると

本日3尾目、ちょっといい感じの大きさ
下って探るもこれ一匹でした。いつの間にか下の瀬に3人ほど入川されていて、また川で遊ぶ人などごった返している。
力尽きて車のとこまで戻ってランチにする。結構暑くて水分んがおいしい。もちろんなんでもうまい。少し休んでこのまま帰るかどうか、上の方で釣られていた熊本からの人と少し話をするが、川辺川はまだ釣れないとのこと。緑川のそばに住んでおられて、わざわざこちらに来ているのは大きな魚を釣る予行演習みたいなものと言われていました?
その人も帰られて行って、どうするか迷ったが、川が目の前、囮もある準備もできている。ならば竿を出すしかないとの結論に達して少しやってみることにした。
水温が高いこともあり、初めから流心の深みを狙って大きな囮で泳がせるとなんかいそうです。もそもそからしばらくしてグーっと竿が引き込まれました。なんかバーンかかる感じではなく。いつの間にかシワシワググーっと繰る感じです。

25㎝ありそう
いい感じの魚です。針も秀突8号しっかりかかっていい感じ。その後同じところでけられるも、少し下でまた

まあまあの型と引きの強さに酔いしれます。
その後数尾釣った後なんかと思ったら中ハリスが切れて逆針がありません。バージョンアップして1.2号鼻カン6.5号の換えるとまた釣れだします。

おそらく最長
6尾釣れた後でなんか水中糸がなぜかペットボトルの金属のわっかに入り込んで取ろうとするとカールになって、引っ張ってみるとプツンんと切れた。せっかくのゴールデンタイムなのに、仕掛けを入れ替えてやってみるとなんかそれっきり。せっかくの釣れる雰囲気がなくなって戻りながらあたりのあった場所を再度狙いながら戻っていくがこれっきりでした。
囮の入れ替えで2尾ほど逃がして、沖でも何故か一匹と思ったら2尾入っていて放流するとか下手なことがたくさんありましたが、今季初のなんか大物で楽しい釣行になりました。右手の調子が悪く25㎝程度で引き抜けないのは何とかしないといけませんね。

結局6尾でした。

27㎝には届かない

左が今日締めの魚。右は途中死んだ魚。

結局18尾でした。
なんか少ない。

こうやって下のしっぽを計ると27㎝あります。ホントかよ?
<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜9.0mSMT穂先
・小ぐらい仕様
天井糸 1.0号
上つけ糸 0.6号
水中糸 0.1(複合)
下つけ糸 0.5号
仕掛け糸 0.8号
鼻カン 6.0号
逆針 エンゼルグース1
ハリス 1.0号
針 3本錨先掛け8.0号
背針 3号ウレタンゴム+3号背針(カツイチ)等
*錘は0.3 一部1.5号
・27日仕掛け糸切れ後から
仕掛け糸 1.2号
鼻カン 6.5号
逆針 エンゼルグース2
<釣果と時間>
(20日)
大山川上釣場A:10尾/4時間30分(0800~1230)水温(22~24.0℃)
天ヶ瀬中 :2尾/3時間00分(1400~1700)水温(25℃)
(21日)
・小ぐらい仕様
天井糸 1.0号
上つけ糸 0.6号
水中糸 0.1(複合)
下つけ糸 0.5号
仕掛け糸 0.8号
鼻カン 6.0号
逆針 エンゼルグース1
ハリス 1.0号
針 3本錨先掛け8.0号
背針 3号ウレタンゴム+3号背針(カツイチ)等
*錘は0.3 一部1.5号
・27日仕掛け糸切れ後から
仕掛け糸 1.2号
鼻カン 6.5号
逆針 エンゼルグース2
<釣果と時間>
(20日)
大山川上釣場A:10尾/4時間30分(0800~1230)水温(22~24.0℃)
天ヶ瀬中 :2尾/3時間00分(1400~1700)水温(25℃)
(21日)
玖珠川Aの上 :3尾/5時間40分(0750~1230)水温(25℃)
玖珠川A :3尾/2時間30分(1430~1700)水温(26℃)推定
(3尾逃亡)
なんか小さい魚に飽いていた感じですが、最後に活が入れられた感じです。大きな魚がなんかあちこちにいるようです。数量釣れないかもしれませんが、来週からは少し冒険して大きなもののいそうなところを探っていきたいと思いました。
今回もたくさん失敗して、お粗末な内容でしたが最後に大きなものが釣れてたいへん楽しかったです。特に天ヶ瀬ん鮎遊会の方々には、いろんな情報をいただき有難うございました。そして神様も皆様も大変有難うございました。
おしまい
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