今日から新しいことを始める。
2016年の秋からひきこもりの人たちの居場所を週一回開催していた。
昨年、途中から月2回に変更した。
地域の方々はいらっしゃるのだけどどうも若者が来てくれない。
ひとり、統合失調症の女性が毎回来てくれていたが、数か月前にとても調子が悪くなって、まったく来れなくなってしまった。
どうしたらここを必要としてくれている人が来てくれるのだろうと考え、夜の会にすることにした。
引きこもっている人だけじゃなく、今働いていても、居場所がなくいつひきこもってしまうかもしれない、そんな方たちにも来てほしい。
そして、一緒にご飯を食べて、ちょっとお酒も飲んで地域の方たちとも話せたりしたらいいなと考えた。
食堂の名前も、突然いい名前を思いついたのでそれに決めた。今日からその夜の会を始める。
本当に偶然なんだけれど、先週、急に来てくれそうな人たちと知り合えた。
NPOのサポーターとして、月一回「一緒に料理を作る」支援活動をしている。その場所に、18歳の子が母親と一緒に、そして、翌日(料理の日)には24歳の女の子が新しく参加していた。新しくこの会に参加する方がいらっしゃったのは久しいことだった。前日に「大人のぬりえの会」に私が参加したことで、月一回だけ行っていた時よりも知り合える機会をを得ていた。
二人とお母さんとは結構打ち解けてお話ができて、今日の会にもお誘いしてみた。
今日は、夜の会の前に「パステル画体験レッスン」も開催する。もう3回目でなかなか楽しく好評なので、そちらにも誘ってみた。
ひきこもりと言っても、あちらの会に参加できるくらいになった人たちなので、結構おしゃべりもして元気になりつつある人たちだ。
今日は、ほかにも前回(先月)パステル画に参加した方とかも来てくれる。24歳の女の子は一人暮らしなので、そのあと「〇〇〇〇食堂」にも参加するのが楽しみだと言ってくれた。彼女は仕事を持つ人なので今日は有休をとってくれたみたいだ。前回もそう、気にいってくれている。
そんないろんな方の思いが集まる会になればいいと思っている。
もう長く書いていなかったけれど、あることがあってその時々の思いは残した方がいいなと思えた。だからまた書きます。