仲の悪くなった原因

クルマのことも書きたいけどまず順を追ってねこのお話から。

3月8日の月曜日にふぅちゃんを迎えにじんべが先に行っていた。
部屋にはいるとふぅちゃんが診察台にいて点滴！？を受けていた。

とても元気そう。

でも水も飲まず、ウンチもしていなかった。

なんだか臭いと思ったら、ケージからここに連れてくるときに
男性スタッフに怯え、ここでお漏らしをしたそうだ。

乾いたタオルで拭いてもらっていたが、
こちらから見えている左足はビショビショ。

点滴を終え、キャリーバックに入れて帰った。

車を置きに行ったじんべが戻って来るまで、
ふぅちゃんを出せないでバッグに入れたままにしていた。
ウチで待っていたちょびが覗く。

その間ふぅちゃんはずっと鳴いていた。
狭いキャリーバッグの中でおしっこまみれになりながら・・・

やっとじんべが帰ってきたので一緒に拭いてからお部屋に、と思ったら
バッグの上のフタがうまくかみ合わさってなくて、
ガタンとなった途端、隙間から脱出した。

とっさに大声を出し、確かしっぽをつかんだような・・・
「ふぅちゃんがこわがる」とじんべに怒られる。

もうしょうがない。

お湯にニオイノンノを数滴たらしタオルで拭いた。
何度も何度も拭いたけどいっこうにニオイは取れない。

まだ８時半だったのでシャンプーを買いに行こうということになり
じんべが「水のいらない泡シャンプー」なるものを買ってきてくれた。

やってみたがやはりニオイは取れず。
お腹のほうとかはやらせてくれないので不十分な状態で終わらせた。

本当に臭い。

ちょびはふぅちゃんが来ると走って逃げる。
ふぅちゃんが近くにくるとニオイをかいで
「ふぅぅーー」って唸る。

ふぅちゃんはいつもと同じなのにどうしてなのかわからない。

「きっとふぅちゃんだってわからないんじゃないか」
「知らない子が来たって思ってるんだよ」
「その子にばかり手を掛けているから怒ってるのかな」
とわからないのでいろいろ考える。


帰ってきて２日目の火曜日。

２人とも出勤だったので、部屋に二人っきりにするのは怖かった。
ちょびに追いかけられてケガでもしないかとか悪い想像をした。

幸いなにもなく二人に会えてホッとした。

が、相変わらず、
ふぅちゃんはいつもどおりにちょびに擦り寄ろうとするのに
「ふぅぅーー」っていやがられる。
そのすがたが健気でいじらしくて涙が出た。
もう２日目、このまま仲良くならなかったらどうしようかと気に病んだ。


毎日拭いていたのと、ふぅちゃんが自分で舐めて少しずつ薄くなってきて
水曜日には、あの前回の姿までになった。

そして、写真は14日、日曜日の夜。
ここまでもう仲良しで
臭いも消えた。



（そうそう、ふぅちゃんのその後の症状や葉っぱのことは
また今度書きますね）