前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

誰かに頼ってみる

2022-09-11 13:00:00 | 居場所のこと
以前、続きを書くと言っててそのままだったことに気づきました。


すでにもうアップしようとできていたので、今日投稿します。



5月8日の「逃げないで続けてみる 2」の続き


4月30日 NHK「さらばドロップアウト」より 

ナナさん

「将来、保育士になりたいんですけど、
保育園とか幼稚園とかで大人に頼るということを覚えていけば、将来何か困ったときに
先生とか周りの人とかにちょっと助けてほしいって言えるようになるんじゃないかと思って。
だからそれが言えるような子供たちが、
そう、
日本に作っていきたいと思って。高校の今の優しい人たちに出会えたので、
なのでそういうことを教えていきたいと思っているので」



・・・・


5月7日
「Dearにっぽん 絶対家見つけたる」より 

 誰にも助けてもらえなかったKさんは、「大人が怖い」と言っていた。
NPOの助けがあって、部屋も借り、仕事も見つかった。

「助けてくれる大人もいるんだなとちょっと安心して何か困ったりしたらまた話してみようとも思いますね」




・・・

5月7日 NHKBS1スペシャル 
「セルフドキュメンタリー 不登校がやってきた2 聞きたい 子供たちの声」より


「たんぽぽは子供にやってもらうっていうのが結構あって
全部大人がやらないって言うのがいい
自分にやらせてもらえるっていうのが嬉しいし
できたときの達成感が、あるから

学校とかも子供にやらせるって言う時もあるんですけれど選択肢がないんですよ
やるって言ったらやる
やらないって言ったらやらない

だから、たんぽぽは大人が全部やらないし、やりたかったらやりたいって言えばやらせてもらうえるし、やらないって言えばやらないでいいよって他の人を探してくれるから
だから選択肢があるってっていいです」



「母が縁側って言う不登校を話し合う会を始めてそれでお話し合いをさせてもらったんですね、そこに行って私も
その時に母と一緒に立ち上げた方がすごい真摯に向き合ってくれて
私がまぁ不登校になった経緯とか思ってることとか感じてることとかをその日集まってくれた方と話し合う
私の言葉に対してその方が
私がすごい毎日考えて きた ことが言葉から伝わってくるって
そういう苦しい思いというかを乗り越えてきたんだねって

ずっと風呂にも入らず夜な夜な布団で縮こまってる時間が長かった
その自分の時間を肯定してくれたようなきもちになって、
あれでいいのか?みたいな。
なんか何もしなくていいと思っても、
そうは言っても毎日家で過ごしているし何もしてないし
これがいいわけないじゃん、誰も受け入れてくれるわけないじゃん、ていうのは思っていて、
その不安をちょっとどこかへやってくれた人でした」


「ああしなさいこうしなさいって言われないところならいいかな。


それぞれの意見を尊重してくれるのが大事だと思うんですよ。
全部仕切ってこれやれあれやれとか、あれやるなとかっていうのはよくないので
そういう大人がいると子供もそうなっちゃうこともあるので
だからその人その人の意見を尊重するとそれを見てた子供も意見を尊重してあげるようになることもあると思うんで」



写真は今日、居場所で作ったタコライス♪

アリさんとのことはまた書きますね!




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