実はなんだか気に入ってみていたドラマが終わった
なんだかというのはどうしてそのドラマを見てしまうのか
よくわからなかったからだ
最終に近いとき(1つ前)
主人公愛美の母、愛子(田中美佐子)・・・51歳で5番目の子を妊娠、もうすぐ出産予定と
愛美の会社の上司、国木(戸田恵子)・・・ずっと編集の仕事に携わりキャリアを積んできた
の会話があって
妙にうなづく自分がいた
「生まれる。」第9話より抜粋
・・・・
お互いにすごいと言い合い
「隣の芝生は青いもの
私たちお互いないものねだりかも知れませんよ」
「でも50歳を超えたからこそわかることもありますよね
あるある
今までいろんなことがあってここまで来れたんだもの
だから人の痛みがわかる
つらさがわかる
寂しさがわかる」
・・・・・・・
「これからの人生 後悔しないように生きようって」
・・・・・・・
「この歳で新しい人生をはじめられるチャンス
いいなーそれ」国木
「はい」愛子
国木はなにかを思う様子
初めてであった二人の会話に
しみじみする
やっぱり見ていてよかったな
そして朝、最終話(第10話)を見て
このために見ていたのかもって思っていた
つづく(だいぶ先になる予感・・・)