つづき
母のところに行って聞いてきました。
認定調査で同席いただいた方はケアマネージャーさんでした。
前から新しく入った方だなとは思ってたけど全然知らなくて…
8月から新しいケアマネさんになったようです。(前の方とはちょっと電話したくらいでした)
認定調査の日には母の日頃の行動を話してくれていました。
調査員の方の、
「勝手に外に行ったりしますか?ウロウロしたり」の質問に、
ケアマネさんは、
「外に出たいと言って一階にいらっしゃいます。他の人と一緒に外に行こうとして、なんで私は出られないのと聞かれます」と。
「よく一階に来て、何をしたらいいの?と聞かれます」とも。
ああ、そんなことがあったんだ。
他の人は認知症がないから出られるんだなと思っていた。
今日あらためて聞いたら、そうでもなくて、その方も認知症があるらしい。2人で外に出ようとするのでスタッフが止めるとのこと。
前に車いすの方がスタッフとお散歩に行ってたみたいと話すと内々の話もしてくれた。
施設長がいない時だったら、一緒に散歩に行ったりもするけど、施設長がいると別料金が発生すると言われるので、いない時なら流れで行くこともあるとのこと。
なるほど、先日はそんな感じで行っていただいたのだった。
ただ、1人に1人つかないといけないので、2人だとなかなか行けないらしい。
母はやっぱり退屈で、何をしたらいいいのかと思っているのだと知り切なくなる。なんかできることしてあげたいなと思う。
今日は4時ごろ一緒にお茶しようと連絡して、「10分くらいしたら行くから一階にいてね」と言ったらちゃんと一階にいてくれた。
ケアマネさんとお話していたら、なんとコーヒーを入れてくれた。
一杯ずついれるコーヒー。
少し前まで部屋にあってもそれが何かもわからないのでウチに持って帰っていた。
実家にいた時ももうほとんどそれは使わずインスタントコーヒーを入れていた。
いとこが年に2回持って来てくれていたのでどんどんたまっていた。
それが、一階のカフェコーナーにあるコーヒーを自ら入れ始めた。
すごい!
最近はお友達ができたみたいで、その方たちとお茶をする時に見よう見まねでやっているのかも。昔やってたのを思い出したのだ。
コーヒー入れられたね!と言うと、そんなんいっつも入れてるよ、と。
認定調査の時もやっぱり過去の記憶で話してなんでもできると言ってしまってた。
まあでも、コーヒーまでいれられるようになってぐんぐん元気になっている。今日は腰が痛いとも言わなくてスタスタ歩いていた。
いい調子♪
5時になったので、ちょっと早いけど食堂(ダイニング)に行った。
つづく