昨日もけっこう暑かった。西日本や中四国は「梅雨明け宣言」がでたらしいが関東も暑い夏だ。
定休日だったので午後、父をプールに連れて行こうかと電話をした。
急な思いつき電話なので断られるかもしれないと思っていたら、二つ返事で行くことになった。
ほとんど目が見えない87歳の父の手を引きながらアクアリンクの玄関まできたら2006年トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんとすれ違った。アクアリンク千葉は一年中常設のスケートリンク。受付のお姉さんに尋ねたら、めずらしくもないという顔でうなずいた。
併設のプールは、火曜の午後3時、中年の女性が一人いただけだった。父とふたり貸切状態。
月1の順天堂へ検査通院する以外、自宅マンション6階の部屋からほとんど外に出ない父にとって、プールは退職後27年で初めて。「ここなら安心だ、運動になる」と言ってジャグジープールも歩くプールも楽しんだ。
家に連れて帰ると母に、「プールはいいよ~、大きな風呂(付属の浴場)も気持ちよかった」と大声ではしゃいだ。
また、いこ!
昨今、生きているのか死んでいるのか解らない日々を
過ごしている私、反省!!
時間は待っててくれない、何事も先延ばしにしないで思いついたら吉日、行動あるのみですね。
流石先生のお父様、ご立派なお方です。
そんな穏やかな変化のない毎日を過ごしていたらボケたりしないだろうかとチョット気になる。
月に1,2回なら刺激もいいだろうと楽しめる驚きを仕掛けてみる。
見えようが見えまいが、生きてるうちに楽しんだほうが得、かなぁ。