Appleのジョブズもそうだったし、ソフトバンク(SoftBank)の孫正義氏もいい顔をしている。
グーグル(Google)のラリー・ペイジもじつにいい顔だと思う。ヘンリー・リンも。
この人たちの発言は、聴きたい!
TEDをご存じですか?
1973年生まれの41歳。
ラリー・ペイジの発言は信頼できる。それを、TEDでは上手にプレゼンテーションされる。
ナビゲーションをするチャーリー・ローズの司会も上手いと思うが、
ラリー・ペイジの明晰さはさらに凄い。
長女に聴かせようと「TEDを知ってる?」ときいたら「何?」と訊き返したので、
「TED日本語」とGoogle検索したら?と応えた。
TED日本語:Googleのラリー・ペイジ
「グーグルが向かう未来」
http://digitalcast.jp/v/19673/
意欲のある人は誰でも大学の授業を受けられる時代
MOOK(Massive Open Online Courses)、
日本でも(gacco http://gacco.org) が、始まった。
放送大学の講義(多くの日本の大学は同じかも)のような退屈な授業をイメージしてはいけない。
TEDの講義や一流のプレゼンテーションは聴衆を魅了する。
誰もが聴講してよかった、感激したと言うはず。
私たちよりはるかに若い17歳のヘンリー・リン
「遥か彼方の銀河から何が学べるか」
http://digitalcast.jp/v/19432/
TED日本語を提供してくれる「Digitalcast」の仕事も出色。
ありがたいサービスに感謝。
高校生が知らないというより、高校生を教えるものが知らないとは言わせない。
鈍感な先生は要らない、という時代はもうそこまで迫っている。