できるといいね

できると楽しくなるパソコン操作や朝散歩・神社散歩の記録をしたい・・・。

ブックカフェがあれば、行ってみたくなる。

2021-10-19 14:11:00 | 覚え書き

朝早く、めずらしく長女が武蔵野線で30分かけて新習志野駅まできて、天然温泉「湯〜ねる」の朝風呂に付き合ってくれた。

特別な話があるわけでもなく、数ヶ月に一回くらいは元気な顔を見て互いに安心するだけの時間だ。
朝風呂営業は毎日6:00-9:00までの3時間。
 
 
 
9:00過ぎて駅中のサンエトワールでパンとコーヒーで朝ごはんの代わりをして、長女を渋谷のブックカフェに誘ったが美術館に行きたいと断られた。
高校生は定期テストの4日目。勤務校のきょうは午後からの出勤で午前中はゆっくりできる、と。
 
 
で、ひとりで渋谷西武まで1時間かけてきた。
 
 
渋谷ハチ公口のスクランブル交差点から右手に見えるSEIBU「A館」地下二階にあるブックカフェ「うのまち珈琲店」
 


 
11:00開店まで、客の少ないデパ地下をぐるりと見て周り11:05に入店した。
 
さまざまな種類の本があちこちにレイアウトされていて、どれも読んでくれとこちらを見ているようだ。
 
 
ゆったりとした店内は、長居をしてもいいよ言わんばかりの雰囲気と少し大きめのBGMが心地いい。
 
開店間際なのに若いひとがひとりずつ2人、離れて座っていた。
 
 


こんな時は、日ごろ全く読まない類の本を手にしてみたくなる。
 
すると、
期せずして佐藤綾子氏のパフォーマンス学に触れたり、漢検理事長大久保昇氏の活動の一端を垣間見たりできる。
 
 
このうのまち珈琲店は、むかし本州四国の連絡船でよく利用していた、岡山県の宇野(うの)という地方発の珈琲店だ。
 
ここには、本の持ち出しができない代わりに、読んでいる途中に栞(しおり)を挟んでおける。
これが、コミュニケーションツールとしての栞だ。しかも、この栞にはFacebook、Instagram、Twitterのアカウントを書いて栞を挟んだ日付をメモできる。
 
 


読んだ本には今年の8/7になつきさんという方がここまで読んだと栞が挟んでいた。インスタのアカウントも書いていた。
 
また偶然にもどこかで見つけてしまったら次はたぶんアカウントを検索してみることになるかもしれない。
 
 
まさに、一寸先は光。
 
 
躊躇せず、さっと動けば楽しい本との一期一会が待っている。
 
 
 
 
 

玉前神社は関東有数のパワースポットと言われているらしいが、なぜか?

2021-10-17 09:44:37 | 追憶の神社さんぽ

神社検定を受けると、古事記や日本書紀を読むことになる。

海幸彦や山幸彦の昔話も子供のころ読んだのか、祖母から寝物語に聴いたのかよく覚えてはいないが、山幸彦という名前は覚えている。

 

その山幸彦(彦火火出見:ひこほほでみ)と豊玉姫(とよたまひめ)の子が鵜茅葺不合(うがやふきあえず)で、その子を玉依姫(たまよりひめ:豊玉姫の妹)が乳母として育てた。

 

そののち、鵜茅葺不合(うがやふきあえず)と玉依姫(たまよりひめ)は天皇の初代・神武天皇を生むので、日本人としては知っておくべき事柄だった。

 

上総の国一之宮・玉前神社


玉前神社の御祭神は「玉依姫」

 

子を慈しみ育てる、という気で満ちている神社である。

 

日ごろ、京葉線快速を利用して新木場や東京駅に上ったり、蘇我・鎌取・土気に下ったりしているのに、千葉に来て50年、一度もこの快速の終点「上総一ノ宮駅」に来たことがなかった。

 

 

玉前神社の一の鳥居は、真東を向いているそうで、春分の日と秋分の日は太陽がぴったりと鳥居を照らす。

 

そして、それは出雲大社までのラインに沿っているという。

 

誰が名付けたのかは明らかにしていないが、「レイライン:ご来光の道」だと神社案内の三つ折りパンフに書かれていた。

 

玉前神社、寒川神社、富士山山頂・浅間神社、七面山、竹生島、元伊勢・皇大神社、大山・大神山神社、出雲大社の八社が一直線上に並ぶ。

 

 

このうち三社(玉前神社・寒川神社・出雲大社)しか
まだ詣っていない。

 

私の神社散歩も前途洋々。

 

散歩に食事はつきもの。

 

 

玉前神社一の鳥居から、民芸品製作販売の店「ちゃらこや」さんの店先をとおり歩いて1分の「布袋屋」さんの『真いわしの天ざる950円』をいただきました。

 

るるぶ特別編集「一宮町」5ページ目に掲載されていた。

 

 

玉前神社は、上総一ノ宮駅東口から500m、歩いて6分。

 

 

今回は、車で行った。