謙次さんから一昨日の授業中に、女房に見せたくないファイルをどうしたらいいだろうかと質問があった。
「隠しファイル」や「隠しフォルダー」のことを説明しました。
PCの基本設定の中にこの隠しファイルやフォルダーを見せるかどうかを設定する場所がある。
フォルダーオプションです。
コントロールパネル(コンパネ)の中のデスクトップのカスタマイズのカテゴリーの中にあります。
表示するかしないか、自分で決めます。
デスクトップで練習しますが、フォルダーを作るのは、どこにでも可能です。
フォルダーを作りたい場所で、(マウス)右クリックをして「新規作成>>フォルダー」
新しいフォルダーの名前を、青く反転しているままで好きな名前に書き換えてください。
青く反転しているままで書き直せたら初級脱却ですよ・・・(笑)
「誰にも見せたくない大事なファイル」と書く人はないと思いますが、ファイル名もフォルダー名もあとで何とでも変更できますから、ここでは考えすぎる必要はありませんね。私なら面倒な変換もしたくないので数字111230でも付けておいて、あとで考えて付けなおします。
さて、できたフォルダーを右クリックして、プロパティを開きます。
その中の最下段に、隠しファイルにするかどうかチェックを入れられますので、
チェックを入れて[適用],[OK]ボタンをクリックすると、フォルダーの色(明度)が下がって薄くなりますね。
これで、最初の
[コントロールパネル]-[デスクトップのカスタマイズ]-[フォルダーオプション]-[表示タブ]とたどり、
隠しファイル・フォルダ・ドライブを表示しない設定にすれば、見つからなくなります。
フォルダーがあることさえもわからなくなります。
隠しすぎると、どこに隠したかというより、隠したことさえ忘れてしまいます。
完全な秘密で隠すには、95%隠さない仕組みを考えたほうがいい。