母ちゃん最近みなんもご存知の通り
かなり頭痛が続いています。
整形で処方されている現在の薬は
漢方のコジュユトウとカロナールですが
先一昨日水曜日診察に入るよう言われたので
薬を変更してくれとお願いし
セデスSg 顆粒0.5グラムとハイペン200ミリグラム
を処方されました。
要は痛い時に飲むのですが
実は数日前からネットで母ちゃん調べておりました。
母ちゃん家の近辺で頭痛外来が存在するのかどうか
あった。
しかも車で10分とかからないところに。
水曜日新しく処方されたけれど
時間も出来たし今なら頭痛も多少落ち着いてるから
思い切って受診してみいうと
13時45分位には到着しましたが
本来は完全予約制になっていたので
初診は待ちますとの事。
雑誌やテレビで時間をつぶし
呼ばれたのが14時40分位。
8年前に乳がん右全摘手術から始まり
腰椎分離症・頸椎神経根症・手根管症候群の事を
先生に話
それから先生の診察
先生の前に人差し指があり
母ちゃんの人差し指を鼻につけてから
先生の指を触る
先生は指を移動する
それを左右繰り返す動作。
両手を前に差し出し目をつむる
多分腕の下がり具合(平行かどうか)を見る
先生の指を左右前後目で追う
立って首筋の凝りのようなのを先生の
触診で診る
ベッドに仰向けになり
先が尖った棒で脛や足の裏を引っ掻いて
感覚を調べたり
ぼよよ~んと振動が感じる棒で膝にあて
それを足首へ移動し振動が止まったら教える
たって肩や首筋を触る。
凝ってるねぇだって。
その後血圧を測るのですが
160の90もあって
緊張したんだねだって。
先生は頭痛には色んな要因があるけれど
万が一頭の中に何か異常があるかも知れないから
一度は調べた方がいいと言うので
母ちゃん初めての脳のMRIの検査をする事に。
緊張していたのは確かでさ
こ1時間の間に3~4回トイレにいきましたよ
何せMRIは乳がんにになった時に
したもんで
その時を思い出すから気持ち的には
いいものではない。
どうしても当時の事を色々考えちゃうからね
しかも今回は脳だから
でも撮る前の見解として
あなたの場合は整形の症状。
している仕事が関係しているのは確かである。
見た目からして緊張型頭痛
常に仕事で筋肉が緊張している状態で
頭痛が起こり治りかけたいが
新たな筋肉の緊張の繰り返しで
脳が過剰反応を起こしている状態。
しかし仕事を辞めなさいとは言えないから
まずMRIを撮って脳の中を見る。
病気が隠れて無いかを確認したうえで
頭痛を疑い
薬を出しましょう。
現在出されている整形での薬は
余程の痛みの時に服用する事。
これを常用すれば薬物乱用で
もっと痛くなるからね。
あなたの場合はこの薬では治らないからねとの事。
こんなやり取りがあって
いざ
検査室へ
この時すでに15時20分。
母ちゃんの胸のMRIを撮った時は
ヘッドホンして超うるさい検査だったけど
今は機械も進歩してるのね。
左程うるさくなかったけど
母ちゃん若干閉所恐怖症なのと
じっとしていなさいと言われると
あちこち痒くなってくるんだよ。
案の定肩の周辺が痒く
あちこちムズムズしてきて
聴いている室内の音楽に集中して我慢し検査終了。
脳は異常なし
初めてみた画像見て何でもなくても緊張したわね
よくテレビで見る画像そのものよね。
何も異常がないとの事で
母ちゃんの場合先ほども記しましたが
常に筋肉が緊張している状態なので
それを抑えていくこと。
そしてその長く続く痛みは治る前に
また新たな頭痛が脳に伝達されて発する信号なので
脳の神経の痛みを軽減するという意味で
処方されたのが
エチゾラム錠0.5ミリグラム(これはデパスの後発品)
→筋肉の緊張を抑える 不安を抑え寝つきをよくする)
リボトリール条0.5ミリグラム(後発品はなし)
→神経の痛みを軽減してくれます。
これを就寝前に1錠ずつ飲んで寝るのです。
眠くなるはずだから
眠剤等は必要なくなるかもと言われました。
エゾチラム(デパス)は
デパスで以前に整形で分離症の薬として
処方されました。
これを朝昼晩飲みなさいと言われ初めて朝飲んだら
仕事に行って1時間もしないうちに
猛烈な眠気に襲われ目も開けていられない状態だった。
一発で先生に中止してもらったお薬です。
昨夜処方して頂いた新しい薬を調べたら
エゾチラムってデパスの後発品だったんだ。と納得
用途に応じて
その日の夜に処方なら
母ちゃんにとって眠りは最大の敵になるから
夜なら安心です^^
結構ぐっすり眠れていました
先生は
今は様子見で処方しますから
また合わなければ母ちゃんに合う
薬を探していきましょうとの事。
頭痛は治らないけど
予防策として薬と上手く付き合っていけば
頭痛の頻度も少しずつ減ってくるでしょう!!
先生が違えばこうも違うのですね。
ただ頭痛薬を出すのではなく
その根を少しやら和げる方向に導く。
そして生活の質を落とさないように
今の生活を維持しながら処方を考える。
いい病院だった。
色んな方がリハビリしていて
廊下ですれ違うリハビリの方々は
座って待っている母ちゃん達にまで会釈をし
笑顔を見せてくれ
とても感じのいい病院。
しかも主治医はきちんと患者の目を見て
患者に解りやすく説明してくれましたので
母ちゃんには◎です
しかも完全予約制なので
次回は少しの待ち時間で済みそうです。
何だかいい病院に巡り合えたような
気がします
病院の前には
たくさんの花達が咲いていて
きっとリハビリをする方々の心を和ませているのだろう。
母ちゃんは次回写真を撮ろうと思います。
一昨日は3時間かかったので疲れちゃって
撮る元気もなかったよ
原因が分かったから
何だかスッキリした気持ちでもある
思い付きで一昨日行ってよかった
これからも頭痛とは長いつきあいだけど
痛みと縁を切る事は出来ないけれど
少しでも和らいで
酷い頭痛の頻度が少なくなれば万々歳
人はほんの気持ち次第で
元気にもなれ落ち込みもする。
しかし結果ォ~ライになれば
なぜか痛いのに少し元気
頭痛ちゃんこれからも仲良くしていこう
母ちゃんはキミの信号を受け止めて
受け入れるからね。
共に生きるために。