学術論文スタイルのSFというものがありますが、化学博士でもあるアイザック・アシモフの『再昇華チオチモリンの吸時性(The Endochronic Properties of Resublimated Thiotimoline)』はチオチモリン(Thiotimoline)という幽鬼化合物、いや有機化合物に関する論文であり、まさに空想化学小説です。 . . . 本文を読む
科学的方法の発展の歴史に触れたいと思ったのですが、ひとまず関係する年表を作っておきます。直接に科学的方法の発展に関係しているのは「科学論」という項目にした事象ですが、他の項目の事象も今後書こうと思っていることに関連しそうなものを挙げておきます。 . . . 本文を読む