カラスの逆説-8- ベイズ統計による解決案(1)

　哲学者ヘンペル(C.G.Hempel)が1946年に提起したという「レイブンのパラドックス(Raven paradox)」と呼ばれる逆説があります。この解決案のひとつとして、ベイズ統計による確証度の変化を計算する方法があります。 . . . 本文を読む

カラスの逆説-7- 物質の斉一性

　帰納法を適用できる対象とは？ . . . 本文を読む

カラスの逆説-6-ヘンペルの解決案

　「レイブンのパラドックス(Raven paradox)」の解決案として、「靴,チョーク,宝石はカラスではない」ことが既に調べる前からわかってしまっているからである、という案を提起しましたが、これはヘンペル本人の解釈でもありました。 . . . 本文を読む

カラスの逆説-5- 全ての細菌は小さいか

　「レイブンのパラドックス(Raven paradox)」の事例として、「すべての細菌は1センチ以下である」という命題が、あるブログで提案されていました。 . . . 本文を読む

カラスの逆説-4- 非カラスの判別

　哲学者ヘンペル(C.G.Hempel)が1946年に提起したという「レイブンのパラドックス(Raven paradox)」と呼ばれる逆説があります。あなたは靴がカラスではないことを知っていたのですか？ . . . 本文を読む