My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

2007-06-25 | 本と雑誌

41ibujv63xl このところ個人的な話しばかり書いてきたので、少しは本来の印刷経営のネタに近づけなければと、最近読書中の本をご紹介させていただきます。

長いタイトルの新書だ。著者は、あのタレントの島田紳助氏。
一見なんのことを書いているのか理解に苦しむものがあるでしょうが、れっきとした経営本である。

著者の島田紳助氏は、タレントが本業であり、サイドビジネスとしてこれまでいくつかのビジネスを25年以上も前から起してきたが、未だに一度も失敗したことがないという自負をもっている。

どうして成功してきたかという経営哲学が書かれている。

顧客満足度よりも従業員満足度という言葉が何度も出てくる。
サイドビジネスであるからこそ従業員に安心して仕事をしてもらえる環境を整えることこそ、ひいてはお客様にも満足してもらえるのだそうである。

それには徹底した経営分析も必要になる。

当たり前が当たり前でない経営のヒントを教えてくれる。

是非ご一読を。


4月29日30日は名古屋へ物見遊山

2007-05-02 | 本と雑誌

Dscf0135_1 名古屋駅前にあるミッドランドスクェアビルが何となく気になっていたので物見遊山に行きました。
それにしても何と人の多いことか。たびたび東京へ出かけているので混雑には慣れているものの新しいものには皆さん目がないのですね。そして都会人の行列に対する忍耐強さには感心させられます。
あのビルのオフィス部分の3分の1位はトヨタで占められているようです。
一般市民がお買い物をする1から5階あたりまでは人でごった返していました。ブランドもののお店がズラッと軒を連ねておりました。敷居の高そうな店ばかりです。しかも11時開店。
単なるウインドウショッピングで終始。
最上階へあがるエレベーターがあるものの、待ち時間が1時間はあるのでしょう。あきらめました。そこにレストラン街があるものの、これまた超一流のお店ばかり。どこもランチでも最低4,000円以上だったような。それでも並びます。
名古屋駅高島屋の13階14階のレストラン街。これまた満杯。
並んでいることこのうえない。どの店も1時間待ちは当たり前のようです。
あきらめて、名鉄デパートのレストラン街へ。それでも山本屋総本家の味噌煮込みうどんを食べるのに30分待ちでした。
夜食に、名古屋コーチンをメインにしている居酒屋で女房とひと時を過しました。ここはまずまずの美味しさでした。
全体的には名古屋の人には申し訳ないけど、美味しいものはなかったです。