お正月の新聞はネタの宝庫
毎年お正月の新聞を読むのを楽しみにしています。
地元紙は、記事よりも広告でもたせているようなところがありますが、
それはそれで眺めていると経済的な勉強になるものです。
広告主の会社が、この不況にもかかわらず、すごいパワーを持っているなあとか
この会社は見かけ倒しではないかとか想像を巡らせるのは楽しいものです。
地元紙の仕事をしているので仕方なく出さなければならないような、デザイン屋さんも
たくさんいらっしゃるようですが。
さて、朝日新聞の「記者が学んだ考えた」という記事のなかに、取材に使って重宝している
ものが紹介されている。
まず付箋。これは忘れることの解決策として、パソコン、取材用バインダー、手帳や資料に
記事の構想を書き留める。忘れてはいけないものは、色をかえて使う。
次に、4色ボールペン。ゼブラのクリップオンマルチ(525円)が太さもちょうどよく持ちやすいようです。
もうひとつは、USBメモリー。かばんに複数個入れて持ち歩くそうです。
特に医療はデータの世界なので、ノートに書ききれない時など、コピーしてもらい持ち帰って
確認することで理解が深まるということのようです。CD-Rと違ってパソコン上でデータを
スライドするだけで簡単にコピーできるのが魅力です。
私ども印刷を仕事にしている者も、営業で外に出る時にはいつも持ち歩きたいです。
朝日新聞には他にもたくさんのネタがあります。
またの機会にまた何かご紹介したいと思います。