さすが東京だ
私の会社が所属している団体、通称ジャグラから長3の封筒に固形物の入った郵便物が届けられた。
何だろうと、恐る恐る開封してみた。長方形の白厚紙で作られたコンパクト風の箱に、名刺が1枚挟んである。名刺ケースであった。
今年この団体の役員に任ぜられた証の名刺が入っていた。
さすが東京というのは、こういった名刺ケースをデザインして商品化することの素晴らしさにある。展開してみると1枚の紙をトムソンでくり貫いたあと、糊付けしてある。
プラスチックのように割れる心配もないし、厚みがないので封筒などに入れて郵送などもできっるという優れものである。
既成概念にとらわれない考え方を、名刺ケースに限らず、あらゆるものに応用できたらと感心した次第です。