My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

今日は二桁の温度に

2013-02-14 | 日記・エッセイ・コラム
福井市内は久しぶりに10度を超えた。日中は何となく居心地が違って感じられた。
今日2月14日はバレンタインデー。本当はどういう日なのか定かではないが、日本ではきっとチョコレート屋の回し者が考えた日に違いない。逆バージョンが、3月14日のホワイトデーだそうで、これは男性が女性にキャンディーを贈る日だそうで、飴屋の組合が考えた日のようだ。
私も、バレンタインデーにちなんで、某女性二人からチョコレートをプレゼントされた。
糖尿人にとってはあまり有難くない贈りものかもしれないと思いきや、私もご相伴に預かりましたが、贈り主の方も一緒に食べたいがための策略だったのかもしれません。
新聞の折り込みチラシを眺めていると、だんだん季節が春めいているのがわかる。
雛祭りモードのスイーツやおかきの写真が載っている。春めいた気分というのは寒くても体が暖まってくるようだ。
春ファッションとか春スイーツという言葉がチラシの中に躍っている。春が頭につくだけで浮き浮きしてくるようだ。
例えて言えば、京都に行くと、何でも頭に「京」がつく。京都にしかない特別なものでなくても京がつくと京都というブランド力を感じさせてくれるのと同じだ。
暑さ寒さも彼岸までと言う。しかし、春分の日はひと月先のこと。まだまだ寒い日があるでしょうが、頭に春をつけて暖かい気分になるように、体にごまかしをかけて過しましょうか。



雪の永平寺

2013-02-06 | 日記・エッセイ・コラム

   Photo
例によって、あくら君からの絵手紙です。水墨画調です。
題材はどこから仕入れたのでしょう。
福井市内の雪はすっかり消えてしまいました。立春も過ぎたことだし、積もらないことを期待するばかりです。1月に永平寺に行った時は、さすがに山の中、雪の量は多かったです。
今度みんなと訪れるときは、7月の梅雨明け前の時期。永平寺はいつ訪ねてもその時期の季節感を感じさせてくれます。三方五湖の山頂からの眺めが天候によっては少し心配です。
3月30日に、「恐竜を掘ろう」 という映画が封切られます。大和田伸也監督の作品です。福井県を観光する予定がある方は、予習の意味も含めて鑑賞されるとよろしいかと。
季節は、どんどん移り過ぎて行きます。
節分、立春、バレンタインデーと。
じっと仕事ばかりに集中して建物の中にこもっていると、そのような季節感でさえ感じなくなってしまいます。たまには、ウインドウショッピングで、お洋服屋さんのパステル調の色合いを見て早い春を眺めるのも良いのではと、テレビのローカル番組のお店の紹介をついつい見とれていました。