My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

連休3日目の一乗谷朝倉氏遺跡

2020-09-22 | 旅行記
9月21日敬老の日。新鮮な空気を吸いに朝倉遺跡を訪れた。何箇所か駐車場があるのだが、どこも満杯だった。復元町並み入口の駐車場でしばらく待ったら入ることができた。ここへは十数回来ているが、これだけ多くの人出を見たのは初めてである。4連休ということもあるが、何といってもNHKの「麒麟がくる」の影響が大なのであろう。ユースケ・サンタマリア演ずる朝倉義景が奏功しているのだと思う。復元町並みに入場するのに、これだけの人が並んで待っているのは見たことが無い。唐門も朝倉家家紋入りの幕がつけられ、桔梗の花の飾りが置いてあった。朝倉遺跡は質素な趣きが素晴らしいのだが、福井県人としては県外からのお客さんがお金を落としてくれる施設があるとなお良いのだがと少し残念に思う。
お昼ご飯は少し上流にある「利休庵」でお蕎麦を頂いた。食べたのは利休三昧。ここも意外と混んでいて午後2時には閉店と書かれていた。このお蕎麦屋さんは、ソフトバンクの白い犬の生まれ故郷ということになっている。このお蕎麦屋さんの通りから一山越して下りた所に、東大味という集落があり、そこに明智神社がある。明智光秀の次女、後の細川ガラシャ生誕の地である。昨日は行かなかったが、おそらくここも賑わっていたことだろう。
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軽井沢は別天地だった

2014-07-24 | 旅行記

7月13・14・15日と、大学時代の友人総勢6人で軽井沢・万座温泉・志賀高原方面を旅しました。

特に軽井沢は、東京から新幹線で1時間で行けて、涼しくて気持ちのいい感触を味わえるのだから、さすがに日本を代表する別荘地ですね。

今年は、東海道から東京経由で行ったけど、来年からは金沢から北陸新幹線で1時間半で行ける。もう一度行ってみたいですね。

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新鮮な空気を吸いに

2014-07-06 | 旅行記

昨日は、新鮮な空気を吸いに、大野勝山方面へドライブ。
大野ではお決まりの「福そば」でおろしそば(この店の、そばは少し硬めだけど、だしと大根おろしの絶妙なバランスがいい)とソースカツ丼の食事をしてから、七間通り、結ステーションに立ち寄り六呂師高原へと向かった。ここは、いつ行っても心を和ませてくれる。

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富山で新年会

2014-01-19 | 旅行記
昨日、業界の遅いめの新年会が富山市呉羽ハイツで開催された。
きょうは、富山県支部の皆さんに案内されて、新湊大橋の見学に出かけた。
日本海側では、最大の大橋。エレベーターで歩道まで上がってウォーキング。
良い眺めだ。対岸の帆船、海王丸のあるところまで行った。
美しい船と、大橋。富山の皆さんありがとうございました。
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学生時代の友人総勢5人で福井県内を旅しました

2013-07-16 | 旅行記

7月13日?~15日(海の日)の3日間、大学時代の親友5人で、普段連れて行ってもらえない観光地をドライブおよびグルメの旅に案内しました。

何を言っても言われても許せる友達がいるというのは、とても素晴らしいことです。

13日は、敦賀ヨーロッパ軒で「ソースカツ丼」を堪能したあと、敦賀港経由でレインボーラインを走って梅丈岳の頂上まで行き「三方五湖」の眺めに感動してもらった。

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13日は、みんな旅疲れしているので、早めにホテル「水月花」に入る。

水月湖に面したすばらしいロケーションのホテル。夕食も満足のいくものであった。

当時の話に花が咲いた。男性陣が眠りについたのは午前1時過ぎであった。

翌14日は、まず小浜市内の「伊勢屋」で、「くずまんじゅう」を味わった。地下水の湧き上がる中で冷やしてある、くずまんじゅうの味はそこで食べなければわからない。持ち帰ったのでは葛の風味やぷりぷり感が半減してしまうはずだ。

次いで、お水送りの寺「神宮寺」で、住職の寺にまつわる話を30分間聞くことができた。暑くとも話に集中できて満足の時であった。神宮寺から車で10分ほど走って、若狭塗箸の「せいわ」へ立ち寄り、箸の紋様の浮きだし体験をした。実はその先にある、国宝「明通寺」に行くのだがあえて若狭塗箸も見学したのだ。みんな珍しそうに箸を削っていたのが印象的だった。

明通寺でも住職のもう少し短い話を聞かせていただいた。葺き替えたばかりの本堂の檜皮葺の屋根はきれいだ。葺き替えるだけで2億数千万円かかったという話だ。

国宝の本堂、三重塔、仏像。どれも素晴らしく鎌倉時代中期のものである。

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2寺を拝観したのち、上中町にある鯖街道の宿場町「熊川宿」に立ち寄り「鯖寿司セット」を賞味。時間の関係上、車にて通りをゆっくりと走って眺めてもらった。

ここで、嶺南地方とはお別れして、一気に嶺北地方に向かった。国道27号線および敦賀からは北陸自動車道を走って「永平寺」に向かった。所要時間約2時間。途中羽二重餅の古里「マエダ製菓」でおみやげタイムとした。

永平寺」での写真を撮ろうとしたのだがiPadminiの電池切れ。後日友人の撮ったものをいただくことにする。約1時間かけて小走りに見学した。七堂伽藍の最上段まで廊下を登るのもけっこう大変である。

14日の宿泊は、美山町にある森林温泉「みらくる亭」。夕刻5時過ぎにはたどり着くことができた。今回2度目の宴会が始まった。当時の恋愛話やらもろもろの話が飛び出てとても賑やかであった。13日の寝不足もあってか、みんな早めに床についた。

最終日15日は、まず近くの「一乗谷朝倉氏遺跡」を一時間半かけてゆっくりと見学。

復元街並みの武家屋敷の門をくぐった奥の樹の下で当時の衣装を着た女性がなんとも遠く離れているにもかかわらず色気を感じた。ついでといってはなんだけど、佐々木小次郎が燕返しを編み出した「一乗滝」へ行き涼を味わうことができた。

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次いで、大野市の七間朝市の通りと御清水を見学して、足早に勝山へ向かった。

その前に早めの昼食を、大野市の「福そば」にて全員「おろしそば」の大盛りを注文。

他県には絶対まねのできない味であると絶賛してくれた。

勝山市の「福井県立恐竜博物館」についたのは、12時を過ぎていた。1時20分まで見学して福井駅に向かった。

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福井の私以外、4人は午後2時35分発の特急しらさぎに乗車しなけらばならない。

福井駅の駐車場に着いたのは、2時10分。なかなかいい感じだ。

来年も再会することを約束して、別れを惜しみつつも改札口にて、彼らの姿を見送った。

なんとも楽しい3日間であった。