蝉時雨(せみしぐれ) 2013-08-11 | 日記・エッセイ・コラム 蝉時雨に夏の風情を感じる。Wikipedia によると「蝉時雨」とは、「多くの蝉が一斉<wbr></wbr>に鳴きたてる音に見たてた語」。夏の季語。五木ひろしの曲や藤沢<wbr></wbr>周平の時代小説のタイトルにもなっている。 近頃、我が家でも夕方や深夜遅くになって聞こえてくる。 蝉の声は暑苦しいとおっしゃる人も多いけど、簾越しに夕時じっく<wbr></wbr>りと耳を澄ましていると夏はこれだなあとも感じられないでしょう<wbr></wbr>か。 写真は、若狭小浜「明通寺」の庭園。 « グールドのモーツァルトで元... | トップ | 旧盆の墓参り »