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専用フレームがそもそも無いし、完成車もSURLYの重たいのしか買えないのでなかなか普及しない29+規格ですが、SALSAは2013モデルからはファットバイク全て29+ホイールに完全対応しております。
ご覧のように、むしろこっちが本当だったのではないかというほどのマッチング、非常に姿がよろしいと思います。
私が昨年試験的に導入した際は、2012モデルだったためにリアエンドが固定式で、リアタイヤのクリアランスが極小だったためドライでしか乗れませんでしたが、こちらはリアエンドがスイングするので、十分なクリアランスを得ることが出来ます。
それにしても格好良いですね。
29+にするとホイール外周が非常に長くなるので、もう路面の凸凹は全然分からなくなります。当然丸太などの乗り越え性能も最強です。逆にマニュアルなんか全然出来ないでしょうね。
路面とこコンタクトが縦に非常に長くなるので、滑りやすい路面でのグリップも最強です。
それでいて26ファットバイクのほどは抵抗がでかくないので、それよりは軽く進んでくれます。
もちろん2インチ程度のタイヤと比べれば抵抗はでかいです。グリップは比べ物になりませんが。
SALSAファット乗りの皆さんは、ROCKSHOX BLUTOインストールとほぼ同価格でこのホイールを手に入れることが出来ます。なかなか悩ましいと思います。