
もう29インチを見慣れているせいか、26インチは写真的にはやけにBBが高く見えますね。それにフレームがでかく感じます。あくまでも写真的な話ですが。
どうやらわれわれは写真をぱっとみた時にホイールの大きさを基準に他の部分を見ているようで、26インチも29インチも、1台だけ写真で見るとホイールの大きさは同じと錯覚するようです。

さて、実は当店で取り付け作業をするのは初めてであるWOLFTOOTHのリアスプロケット(皆自分で取り付けしたようです)、変速性能は実際シマノ純正スプロケットと遜色ありませんでした。ここはLEONARDIとは違うところです。
しかし歯そのものの剛性感は予想通り低め(手で簡単にゆがませられますから)でありますが、平地でシフトして入れてみても当然トルクなんてかからないので分かりませんでした。
明日朝登って試してみたいと思います。
それにしても変速性能は見事です。本当は対応外のリアディレーラーでこれだけの性能を確保しているのなら、今度のXTR40Tまでって言うのはちょっとコンサバ過ぎると感じてしまいます。後々42Tを出さざるを得ない状況に追い込まれると思うので、ちょっと様子見するのも良いかも知れませんね。
新しいFOXももう存在感が無さ過ぎて凄いです。ただただハンドルバーは水平に走っていく感じで、今まではちょっとフリクション感があるというか、それなりに動いている感じが常に伝わっていたのですが、今度のは動きが滑らか過ぎて結果的に存在を忘れてしまいます。恐ろしいフォークです。