飲物を正しく・美味しく飲む作法を知っているうるさ型は、世の中にいるようでなかなかいない。例えば、玉露を淹れるお湯の温度を気にしたりとか、ワインは静かに注いで、決して泡が立つようではいけないとか、細かいことを言い出せばキリがない。勿論、麦酒だって注ぎ方で味が変わるが、これにこだわる人はビール人口の・・・0.1%さえもいるようには見えない。