しかし、今回のパリオリンピックのJUDOは審判も運営も酷すぎる・・
これに参加するのは去年に続いて今回で2回目。取りあえず「石の上にも3年」で最低3回は参加するつもりですが。
私も去年参加して一件、セルシスの関連会社から仕事依頼されました。よく依頼してきたなと思う。(苦笑)
しかしツラいか?というと実はこれが楽しい。やってくるクライアントさんと話すのも楽しいし、業界のいろんな裏話的なことも聞ける。独り家で籠もって作業してるよりよっぽど良いです。他の出展者のけりエイターさん達とも仲良くなれるしね。
今、日本のマンガが海外から本当に熱く注目されてるんだということを肌で実感できました。日本の大手出版と話をするのではなく、どれもこれもクリエイターと直接のパイプを持ちたがってる感じ・・かな。そのうち大手出版が押えてるドラゴンボールやワンピース、進撃の巨人、など世界に名だたる超有名IPを狙うのではなく、まだあまり世界に知られてないマイナーなIPを狙ってコミケやコミティアにも押しかけてくるかも知れませんね。
3日間、朝食・昼食はコンビニのパンとお茶で済ませ、最終日の翌日土曜日の朝食は超豪華な朝マックになりました。(笑)
最後帰りの新幹線がトラブルで2時間遅れの東京発となったのは疲れをダメ押しされちゃった。
現在、京都国際マンガミュージアムで「アフリカマンガ展」が来年2月18日まで開催されています。なかなか見応え、読み応えのある展示会です。
アフリカのマンガは、かつてのフランスやベルギーの植民地の影響を受けていたと言われています。いわゆる「バンド・デシネ」と言われてるものでしょうね。
「バンド・デシネ」は、ヨーロッパ(特にフランスやベルギー)で発展した絵物語の形態で、カラーで表現されるのが一般的。かつ緻密な描写やリアリティを重視し、背景やキャラクターにも細かなディテールが描かれていることが多いもようです。
しかし、アフリカでは1990年代から日本のアニメが放映されるようになり、それを視聴して育った世代が現れてきました。彼らは2010年代以降、しっせいに日本風のマンガを描き始めたようです。
この新しいトレンドはとても興味深いですね。なぜなら、どこであっても「漫画」は「マンガ」だから。描写が日本の「漫画」の影響を受けていたとしてもアフリカのマンガにはアフリカマンガ独自の魅力があり、世界中からも注目が集まっています。
「マンガ」が世界中にそれぞれの地域・国の文化をベースに広がっていくと良いですね。
え~・・ 7月はほとんど絵を描いてません。あまりにもの酷暑ぶりにぐったり。京都はもう連日36℃超が続いてました。盆地なので毎年蒸し暑さは相当なものですが今年は尋常じゃない。絵を描く気力も失われました。
で、目立ってやったことは映画を観に行ったくらいでしょうか。「インディジョーンズと運命のダイアル」と「ミッションインポッシブル デッドレコニングPART ONE」。
やっぱアクション映画はスカッとする。熱いアクション連続で暑さも吹っ飛ぶぜ!(笑)
奇しくもこの二つの映画、列車の上での格闘シーンがありましたね。インディは冒頭シーンから続く、ナチスを追っての車上の格闘。ミッションインポッシブルはラストでのオリエンタル急行での車上での格闘。けっこうアクションの定番シーンなんでしょうか。
そして両方とも定番のカーチェイスシーンも用意されてました。両方とも三つ巴のチェイスシーン。インディはナチスと地元のギャングとの三つ巴。ミッションインポッシブルは黄色のフィアット500を使って敵とイタリア警察との三つ巴。
でもこれってなんか既視感があると思ったらルパン三世ではないのだろうか? 特にイタリア警察のパトカーが追ってくるシーンはどう見てもルパン三世・・ と思ったのは私だけ?
とにかく観客に有無を言わさぬアクションの連続は映画の醍醐味です。ある意味ハッタリ。屁理屈ごちゃごちゃ言う前に観て楽しめと。
私もアクションシーンさらに磨きをかけて描きたい。画力がないですけどね。(苦笑)