実家に帰って押入れ整理したら高校の頃作ったタミヤのプラモが出てきた。
向かうところ敵なしのドイツ軍戦車に衝撃を与えたソ連の傑作戦車、T-34/76である。塗装は当然、冬季迷彩塗装。(笑)
当時はTAMIYAの1/35戦車シリーズ(特にドイツ戦車は全部 笑)を作りまくったがほとんどどこかにいって残っていないと思っていた。でもなぜかこれが残ってた。 残念ながらハッチが二つとももげちゃってるけど。(笑) このモデル、今でも売ってるようだが2,000円以上するのか。高!! もっと高いモデルだと4,000円とか平気でするんだな。ネット友達も有名メーカーの最新上級モデルの「四号戦車」を買ったが、あまりの部品点数の多さにめげてしまってそのまましまいこんでると言ってたな。(苦笑)
なんか巷ではガールズ&パンツァーの大ヒットで今まで戦車のプラモに見向きもしなかったフアン層がなだれ込んできてるということだが、彼らが初めて手にする戦車のプラモを見て「え? これって接着剤で組み立てるんだ」とか「色を塗料買ってきて塗るんだ」と驚くそうだ。
ええ~?! 何それ? 普通プラモはそうだろ。と思ったら多分「ガンプラ」の影響だな。今のガンプラって接着剤不用で単に組むだけでOK。色も最初から塗ってあるのでカスタム化するマニアでもない限りそのまま組み立てるだけで完成するから。特にガンプラしか知らないオタク層はそうなんだろうな~。
まぁ、それでもプラモデル業界に新しいフアン層ができて業界が活性化するならそれはそれでいいだろう。頑張れ!新フアン層。決してめげることなく自分のお気に入りキャラが乗ってる戦車を組み立ててフィギュアと組み合わせろ!(笑)
それにしても伝統あるプラモデル雑誌「月刊モデルグラフィック」が2回にわたって特集組むんだからこのアニメ、かなりこの業界にカルチャーショック与えたようだ。(笑)