11年前に人間ドッグで緑内障の疑いが出て眼科で精密検査を受けた結果正常眼圧での緑内障と診察され、以来ずっと点眼薬での治療を続けている。ここ数年は視野狭窄もほとんど進まず安定していたが昨日の視野検査で左右両方とも1年前に比べて少し見えない範囲が広がっているようだと出た。今後場合によっては手術も検討する必要があると言うことだ。やれやれ・・ ま、人生長く生きてればいろいろあるわな。もう達観した。なるようにしかならんわ。
緑内障は高眼圧によって視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気で糖尿病網膜症に次いで中途失明の原因の第二位である。世間一般には白内障と同じく高齢者の病気だというイメージが強いがさにあらず。今は「40歳以上の17人に1人」という40歳以上人口の6%近い患者をかかえる結構ポピュラーな病気なのだ。しかも眼圧が正常範囲内でも緑内障を発症している人が多いのが特徴だ。それにもかかわらず、治療を受けている人がわずか2割で残り8割は未発見のまま放置されている。なかなか自覚症状が出ないので気づいた時には症状が進んでいて手遅れという人が多いそうだ。視神経が圧力に強いか弱いかは個人差があって圧力に弱い人の場合、正常な眼圧でも視神経が圧迫されて潰れていくと考えられている。また血液の循環が悪く視神経が栄養不足になるのではないか? という説もあるらしい。
このような正常眼圧緑内障の場合眼圧検査だけではわからない。眼底検査で視神経の状態を見る必要がある。会社や自治体の健康診断では眼底検査まではしない。一度死んだ視神経は二度と元には戻らない。つまり早期発見をしないとこの病気は本当にやばいのだ。これを読んでる40歳以上の人に告ぐ!! 今すぐ眼科で眼底検査を受けなさい。そして年に一度は眼底検査をして早期発見に努めなさい。早期発見して早めに治療に取り掛かればそんなに怖い病気でもない。
緑内障は高眼圧によって視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気で糖尿病網膜症に次いで中途失明の原因の第二位である。世間一般には白内障と同じく高齢者の病気だというイメージが強いがさにあらず。今は「40歳以上の17人に1人」という40歳以上人口の6%近い患者をかかえる結構ポピュラーな病気なのだ。しかも眼圧が正常範囲内でも緑内障を発症している人が多いのが特徴だ。それにもかかわらず、治療を受けている人がわずか2割で残り8割は未発見のまま放置されている。なかなか自覚症状が出ないので気づいた時には症状が進んでいて手遅れという人が多いそうだ。視神経が圧力に強いか弱いかは個人差があって圧力に弱い人の場合、正常な眼圧でも視神経が圧迫されて潰れていくと考えられている。また血液の循環が悪く視神経が栄養不足になるのではないか? という説もあるらしい。
このような正常眼圧緑内障の場合眼圧検査だけではわからない。眼底検査で視神経の状態を見る必要がある。会社や自治体の健康診断では眼底検査まではしない。一度死んだ視神経は二度と元には戻らない。つまり早期発見をしないとこの病気は本当にやばいのだ。これを読んでる40歳以上の人に告ぐ!! 今すぐ眼科で眼底検査を受けなさい。そして年に一度は眼底検査をして早期発見に努めなさい。早期発見して早めに治療に取り掛かればそんなに怖い病気でもない。