MNC第3話 宣伝チラシ

毎週土曜日はMOON　NIGHT　CRISIS第3話のトーン貼り。平日夜と日曜は「突撃！銀河帝国　第七空間騎兵隊」の下描き。ということでMNCはもう32ページ完成しているのでゆっくりトーン貼りをする。

今後のイベント予定としては10月が関西コミティア、11月が女子大の同人即売会、12月は多分、京都のCOMICON。MNC第2話は11月には新刊発行作業に取り掛かりたい。順調にいけば12月前半には新刊として出せるだろう。だからもし12月に京都COMICONに出たらそこがMNC第2話「邂逅」の新刊初出となるだろう。あくまで順調にいけば・・だが。

で、12月までは「MNC・1　覚醒」とAGC38合同本でなんとか凌がねばならないので第3話のチラシと「第七空間騎兵隊」の宣伝チラシを作って頑張りたいと思う。

MNC第4話のイメージシーン

まだ第3話も描いてる途中で第4話は話も完成すらしていない。でも要となるシーンだけは頭の中にある。刺客としてきた3人の魔族のうちの一人、娘男族の支族でもある狼男との格闘。最初は一方的にボロボロにされるがギアが上がって反撃開始！のシーン。もっと迫力あるシーンを考えたいがイメージ的にはこんな感じ？

漫画を描く皆さんはストーリーをどう作るだろう？　わしの場合はアイデア自体はけっこうたくさん頭の中に浮かんでは来るのだがほとんどはそのまま消えていく。そうした浮かんでは消えていくアイデアの中でまれにシーンがイメージされるものがある。そのイメージを頭の中でこねくり回しているうちにそれが具体的に物語、ストーリーとして紡がれていく・・という感じかな？　だから浮かんだアイデアが10あるとしたらせいぜい漫画としてきちんとしたストーリーになっていくのは1個か2個くらいだ。
もっともぼやっとした話をきちんと読者が読んで面白いと思えるようにしていくのがまた大変なんだが。

この　MOON　NIGHT　CRISIS　もアイデアとして浮かんだのは2010年3月、なんとなく浮かんだイメージを落書きした。そこから少しずつ落書きが増えていき話の骨格が出来上がっていった。1話32ページで7話か8話で完結予定。

こうしてみると落書きと言うのも役に立つものだ。

水着やらなんやら練習 8

来年製作予定の「MOON　NIGHT　CRISIS　4」のイメージシーン。第３話でヒロと市街戦を演じ、傷ついたユト。魔界温泉で湯治中。しかし彼女の背中に見える黒い羽根は何を意味する？　ヒロには白い羽が見えていたぞ。二人の因縁が少しずつ明らかになってくる！

確かに風呂上りのコーヒー牛乳は美味い！　フルーツ牛乳も捨てがたい！　腰に手を当て一気飲み。日本の美しい伝統だ。しかしバスタオルくらい巻けよ、ユト。

緊急告知！

明日、4月29日の京都国際マンガミュージアムで開催される同人即売会に参加いたします。こんなマンガの聖地でも同人イベントやってるなんて知らなかったよ。

わずか60スペースの小規模イベントArtmadeだが結局、参加サークルわずか24だぞ。しかもそのうちマンガのサークルはわしを含めて10！　大丈夫か？　このイベント。（笑）　

たぶん、これだけ認知度が低いとミュージアム目当ての一般客観光客はもとより同人目当てのお客さんもあんまりこないんじゃないのか？　そのうえ明日は大雨だっていうし・・　サッカーより厳しいアウェー状態？（苦笑）

でもまぁ、マンガの聖地でのイベント、しかもわが地元とくれば参加せずにはおれん。暇だろうからマンガの原稿持って行ってお客の目の前で描きながらマンガの実演販売でもしたろうか。意外に受けたりして。（笑）

トーンを貼ったらこんな感じ。

ＪＰＧで保存時に圧縮されるので濃いトーンは潰れてしまっていまいち感じはわかりにくいが上の原稿にトーンを貼ったら下のようになる。



今回スクリーントーンを１７枚ほど買って5000円ちょっと。１枚当たり２９８円だ。これを高いとみるか安いとみるか・・やはり高いんだろうな～。最近の漫画はけっこうスクリーントーンの使用が多く、全ページ全コマスクリーントーンだらけのもある。多分これデジタル処理でなされてるのが多いのではないだろうか。コミックスタジオなんかのマンガ制作用のソフトではかなりの数のトーンが搭載されているし、さらにオプションで無数に近いトーンが比較的安く手に入る。作業上もデジタルだとトーン貼りはクリック一つでめちゃ簡単。訂正だって自由自在。いいことだらけである。デジタルでマンガの原稿描くという人が増えるのも無理はない。

マンガの編集者の人から聞いた話ではプロではいまだにアナログ派の方が優勢だそうだが長い目で見るとアナログ・デジタル比は間違いなく逆転するだろうとのことだった。わしもそろそろコミックスタジオの導入でも考えるか・・　え？　それより先にもっと画力を上達させろ？　ごもっとも。（笑）

背景！

今まで４コマ漫画を中心に描いてきたので背景は苦手。というかはしょる癖がついてるので描くのがしんどい。しかしストーリー漫画では背景も重要なので気張って描く。ま、背景も描き始めるとけっこう楽しいんでいいんだけど。でも写真なんかを直接漫画の背景にできたら楽だろうな～と思っていたら本屋でこんな本を見つけた。

　「キャラクターをつくろう！　Photoshop　Elements　マンガテクニック」（ビー・エヌ・エヌ新社刊）。この中に「写真からペンタッチの背景を作る」という項目があった。ほう、ほう　なるほどこうやるのか。こりゃけっこう役に立つ。他にも効果線を引く。枠線を引く。トーンを作る。とかお役立ち情報満点。合わせてパース定規も買った。よっし！これで背景はまかせろ！（笑）　でもこのパース定規使い方がいまいち理解しにくい。（苦笑）　

　最終段階でトーンを貼ります。

女子高生のパンツが描けない！（笑）

女子高生のパンツが描けない！　よく考えたらわしは女子高生の生パンツを見たことがない！！　（笑）ネットで「女子高生のパンツ」と検索しても今一つ参考になる画像が出てこない。困った。結局平凡な白パンになってしまった。（苦笑）

このマンガは１１月上旬が締切なので余裕はあるが総ページ数32ページなので今のところ一ヵ月１０ページの目安で描いている。８月になったら同人用グロッシーちゃんも描かねばならんし、９月は戦国４コマにもかかる。多分これくらいのペースでやってかないと間に合いそうにない。

「あなたの絵は古い」「萌えない」「今の読者に受けない」「プロは無理。趣味の範囲で描けば？」等々さんざん言われつつわしはなぜ漫画を描いてるのだろう。「マンガが好きだから」？（くさいセリフだな）　「そこにマンガがあるからさ」（なんだそりゃ）　うーむ・・　答えが見つからない。　「とにかく描きたい」からってのが一番答えに近いのかもしれん・・・

女子高生の日常 定番ギャグ「遅刻 遅刻～」

　またまた役に立たない漫画教室～？　（笑）　定番シーンをわざと外してギャグにする？　でもこのアイデアはすでに誰かが描いてるだろうね。こういうのはシュール系ギャグ漫画向けの一発ギャグかな？　このネタでやっちゃうと後が続かない。

　わしが「日常」や「男子高校生の日常」を観てクスクス笑ってると嫁さんが「全然笑えない。なんでこんなのが面白いの？」とのたまう。わしはオーソドックスなストーリーギャグ漫画はスーリーの展開のやり取りに沿って笑わせる一方で登場キャラの一発ギャグを間に挟んで笑わせるものだと思っている。いわゆる吉本新喜劇のようなものか。一方「日常」や「男子高校生の日常」のようなシュール系ギャグ漫画はストーリーらしきストーリーはなくその場の展開の勢いで一発ギャグで笑わせる。ストーリーよりも先にギャグありきでストーリーは後からとってつけたようなもので特に重要ではない。

　ところが最近若い人にはやるギャグを勉強しようとしてテレビでお笑い番組なんかを観るのだが漫才系はまだしゃべくりで笑えるもののコント系はまったく笑えないのだ。「おい、なんだこのギャグ。これのどこがおもろいんだ？」とついツッコミを入れてしまう。アニメなら笑えるのに若いお笑い芸人のコントでは笑えないので大変困っている。若い人たちはあの手のコントで本当に笑えるのか？　教えてほしい。

　それにしてもユト、おまえラブコメのヒロイン役は似合わないな。清水の舞台から飛び降りるつもりで一世一代の演技したんだろうけど。　あ、しまった食パンは斜めにくわえなきゃ。描き方間違えたか。（笑）

冥土喫茶始めました

　ヒロと敵対する魔族少女「ユト」　人間界で何やら怪しげな商売してますな。軍資金稼ぎか？（笑）　

アキバでメイド喫茶のロケハンはし損ねましたので適当に・・（笑）　それではこれにてキャラ紹介のマンガは終わります。あとは本編をお楽しみに。下描き始めましたがいつ完成するかは不明です。（笑）

クレーンゲーム

　周りをとりまくキャラ達　第二弾。幼馴染の九条陽菜ちゃん。


　勝ち気な空手少女。短気なのが玉に瑕。クレーンゲームにはまっているが・・　

　このゲームは結構奥が深い。というか昔に比べて商品がいろいろ増えている。ぬいぐるみだけじゃないんだな～。マニアが涎垂らして欲しがるようなフィギュアまである。いやぁ、アキバのロケハンの結果を生かせました。（笑）