夕飯を終えて21:00PM
ライトアップされた旧市街の夜景は格別に美しい。
「大聖堂」 1667年震災後再建。バロック様式
「旧総督邸」 ラグーサ共和国時代の総督の邸宅。住居と同時に執務室・裁判所・評議会・行政府が置かれた政治の中枢。
度重なる地震や火災で損傷したが幾度かの改修を経てゴシック・ルネッサンス・バロック様式が調和する姿となった。
「プラツァ通り」 西のピレ門と東のルジャ広場を結ぶ200mほどのメインストリート。
「聖ヴラホ教会」 ドゥブロヴニクの守護聖人、聖ヴラホを祀る教会。かつてロマネスク様式の協会があったが、
地震で損傷、のちに火災で焼け落ちたために1715年にバッロク様式で再建。
「時計塔」
「路地裏」
「プラツァ通り」 オレンジ色のランタンと輝く石畳。
「オノフリオの大噴水」 1438年に造られた噴水で12km離れた源泉から水を引いている。
1667年の大地震で装飾の多くは失われたが16面の顔のレリーフは姿を留めており、
500年以上たった今でも水を出し続けている。
最後はワンコ まだパピーちゃんかな(o^^o)♪
22:30PM ホテルへ帰りましょう
19:50PM 夕飯を食べるべく再び旧市街へやってきた。
お邪魔したのは旧港に面した「Lokanda Peskarija(ロカンダ・ペシュカリヤ)」
店先には多くのテラス席が並びローケーション抜群。(店頭の写真撮り忘れ)
でも、やはり夜は肌寒い!ということで店内へ。
このセット、どこのレストランにも置いてある。オリーブオイル・ワインビネガー・塩コショウかな。
日本なら醤油・ソース・塩コショウだね。
レモンの香りが爽やかなウェットティッシュは後ほど使うことに。
日本語メニューあり
白ワイン
生牡蠣は一個からオーダーできるので試しに4個。
日本のものと違って平たい感じ。お味は・・・美味しい♪
臭みが少ないからいくらでも食べれそう。もっと注文すればよかった。
たこサラダ
海老のグリル
2人では多いかと思いきや、これがなかなか美味しくて手が止まらなかった。
殻ごとグリルしてあるから香ばしさがいいんだよね。私はアヒージョより好きだな。
手は汚れるけれどレモンのウェットティッシュがあれば問題なし。
最後のデザートはロジャータ。ダルマチア風プリン。
特にお気に入りだった海老のグリル、おうちでも真似てつくったら美味しかった♪
ごちそうさまでした(´∀`)
次は夜の旧市街へ
スルジ山を降りて16:00PM
旧市街へ行ってみよう!
間近でみると迫力がある城壁。
この城壁、建造されたのは8世紀。15~16世紀に大改修し要塞や見張り塔が整備された。
1667年に発生したドゥブロヴニク地震では市内建造物が3/4以上破壊されたなか城壁は耐えたという。
旦那さまが好きな路地裏の風景。
路地裏を降りるとパッと広がる中心地、プラツァ通り。
奥に見えるのはフランシスコ会修道院。
1444年に建造された時計塔
ジェラート屋さんに入ってみよう
疲れに効くさっぱりレモン味
ルジャ広場に面している聖ヴラホ教会の階段で風景をみながら。。。
横では無邪気に遊ぶ子供たち
正面奥は大聖堂
路地裏を通って
いとまずホテルへ戻りましょう。
ドゥブロヴニクのワンコ
慣れた足取りで旧市街内を散歩しておりました(*´∀`)
スプリットを出た頃は雨だった空が、ドゥブロヴニクに着いてから晴れてきた。
またお天気が悪くなる前にとスルジ山へ。
ケーブルカーの往復チケットを購入。金額は100knくらいしたかな。
(数年前に創刊されたガイドの表示価格より大分値上がりしてます。他にも観覧料を支払うところは値上がっているので注意)
ちなみに412mのスルジ山は徒歩2時間ほどで登ることも可能。
行きはケーブルーカーで帰りに徒歩で降りるって方も結構いるみたいね。
ケーブルカーは30人乗り。乗り込む際に麓側を陣取ることが出来れば上りながら景色を楽しむことが出来る。
私はチビだから当然最前列を確保!じゃなかったら欧米人に埋もれていただろう。
ただ、頂上に着くまでの楽しみであえて見ずに登るもいいかもしれない。
ところでこのケーブルカー、1991年のクロアチア独立紛争の際にユーゴスラビア連邦軍により崩壊。
2010年に復活された。
山頂到着。
紺碧のアドリア海と星型の要塞都市が美しい。
旧市街の反対側も見てみた。
鮮やかなオレンジ色が一変。なんにもないのね。
記念撮影
ほんと、来てよかった~
山頂は寒いのでご注意を(^_-)-☆
いよいよドゥブロヴニクの観光へ。
まずはホテルから旧市街へ向かう道中にあるバニェビーチ。
ここは花よりお姉さん(コッポダヌナ)でイ・スンギがナPDと海に入る入らないの小競り合いがあった場所。
彼らは秋の訪問だったので海水浴を楽しむ人は全くおらず、ビーチ奥の壁際でスンギが生着替えをしていたっけ(≧∇≦*)
このあたりで一人だけトップレスの女性を見つけた。 す・すごい!!!
紺碧のアドリア海
旧市街を眺めながらゆっくり日光浴は気持ちいい・・・でしょうが
私たちはアドリア海を近くで感じるために海岸に降りただけ。
日程に余裕はないし、なにより今の私に水着なんて着れないからね。
それにしても欧米人は日焼けが好きだよね('∇^d) ナイス☆!!
次はスルジ山へ
「Hotel Excelsior Dubrovnik」 ホテル エクセルシオール ドゥブロヴニク ★★★★★
客室はシービュー指定だがパッケージツアーからの申し込みなので期待半分不安半分で入室。
スーペリア シービュー
広くはないけれどなかなかいい感じ。 でも窓から見える景色が怪しいよね。。。
( ̄▽ ̄;)!!
うんうん、シービューだね。。。。。。。。
スーペリアでもシービューなら旧市街が見えると思ってた私がバカだった。 う~ん残念無念(>_<)
気を取り直して
クローゼット
バスルーム
シャワーブース(レインシャワー付き)
トイレ
洗面 左端に見えるのはバスタブ(撮り忘れ)
アメニティはロクシタン (ごっそり持ち帰り( ´艸`))
洗面の下にはバスローブ
ドラーヤーは据え置き
清潔で過ごしやすい部屋。
ただシービューだけは今でも心残り。
プラス料金払ってもバルコニー付きの部屋にすればよかった。バルコニーなら喫煙も出来るはずだしね。
またこのようなリゾートを訪れることがあれば客室をケチるのはやめよう!と勉強になった。
13:00PM ボスニア・ヘルツェゴビナをまたいで到着したのは
「Hotel Excelsior Dubrovnik」 ホテル エクセルシール ドゥブロヴニク ★★★★★
1913年創業以来、各界の著名人が宿泊した歴史あるホテル。
レセプション
レセプション横にあるスペース。 ガラスの向こうはテラスになっていて喫煙が可能。
予定より早く到着したため一先ず荷物を預け、ホテル内を散策・・・
こちらはバーがあるフロア(階数は忘れた)
左側はテラスになっており喫煙可。何度となく足を運び撮影したポイント。
右手にはこのホテルを訪れた著名人の写真がずらり。
ホテルの最下階になるレストランへ。
反対側にはデッキチェアが並び日光浴・海水浴を楽しめる。
目の前に広がるのはアドリア海
座席はこちら。 雲が多くパッとしない天気でもお陽さまの下は暑からね。
こちらにして正解だった!
しばらくすると潮が満ちてきたのか海の傍の席は波が打ち上げてきた。
アドリア海を望みながらレモンビールで乾杯♪
オーダーしたのはボロネーゼのラザニア
シーザーサラダ
どちらもボリュームがあるので2人でシェアして丁度だった。
レストランから見える旧市街。
最高ヾ(*´∀`*)ノ
次は部屋をご案内。
クロアチア3日目
そういえば朝食の記録がなかった! ということでホテルプレジデントから。
ブッフェの品数は多くないけれど、定番ものは揃っている。
そういえば今回の旅行では旦那さまの食欲が凄かった!
普段の朝食は卵・ソーセージ・フルーツだけなのに、加えてベーコン・ソーセージにパン2個まで食べていた。
時差ボケで早起きするから朝食までにお腹が空いちゃうのね。
チェックアウトまで時間があるのでZARAに行ってみた。
朝晩になると寒いっていうから何か買おうかと来てみたけれど気に入るものには出会えず。。。
結局は肌寒さは我慢してもらうことになった。
ジャケット持ってくるの忘れてごめんなさい(_^_)
9:30AM ホテル プレジデントをチェックアウト。
専用車のピックアップ10:00AMまでロビーで待機。
定刻どおり専用車に乗り込みドゥブロヴニクへ出発。
この時の運転手さん、なかなかの男前でとても親切だった。
道中に見所があれば説明してくれたり、カメラを構えれば「車を止めようか?」と気を配ってくれたり。。。
そんな風に接してくれるとこちらも気分がいいからチップをはずんじゃうよね。大した額ではないけれど。
ちなみに他の専用車では距離が短いせいか一言も発しない運転手がほとんどだった。
車窓から
11:40AM頃 ボスニア・ヘルツェゴビナへ
ボスニアに入国したのは観光のためではない。
これから向かうドゥブロヴニクが飛び地になっているため、陸路からの移動だと国境越えをしなくてはならないのだ。
自由に行き来出来るよう橋を架ける話もあったらしいが今後どうなるのか。
手続きは簡単なものでクロアチア出国はほぼスルー、再入国ではパスポート確認しスタンプが押された。
ボスニアは20kmほどで終わりまたクロアチアへ。
スプリットからトイレ休憩の必要もなく、ノンストップで13:00にドゥブロヴニク到着。
バスなら4時間越えのところ3時間で着いたのでかなり早かった。
運転手さんは休みたかったかな(・・;) お疲れ様でした。
チェックインまで時間があるのでホテルでランチしましょう。
クロアチアは日照時間が長く、この頃の日の入りは20:10PM過ぎ。
そのために夕飯の時間を少し遅めにし出かけた。(前記事)
遅くした理由は夜のスプリットを散歩したかったから。
プロムナード
ライトアップされるとまた一段と美しくなる街並み。
レストランなどは24:00まで営業しているところが多い。
ペリスティル広場
ルクソール前では生演奏。
鐘楼
鉄の門と時計塔
石畳に反射するオレンジ色の光がいい!
この頃22:00PM。
街は夜でも危険を感じることなく、のんびり夜景を堪能できた。
ホテルへ戻りゆっくり休んで翌日の移動に備えましょう。