2011年度生涯学習絵本講座受講生の作品展「絵本とその原画展」が始まります。
場所:嵯峨造形芸大付属ギャラリー
日時:1月15日~22日 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
わたしは、今年も、2冊作りました。
寒い時ですが、冬の嵯峨嵐山に、お出かけいただけると嬉しいです。
アーニー「正月早々、喧嘩売ってんのかーっ?!ってかんじの年賀状やね。」
モウト 「怖い。」
チチ 「何怒ってはりますのん?」
と、家族からも大変不評の年賀状で、あけましておめでとうございます。
おだやかな1年になりますように・・・・・怒ってませんよ。
三十三間堂 風神雷神
ベネッセハウスの宿泊棟は、「オーバル」「ミュージアム」「ビーチ」「パーク」があります。
「ミュージアム」は、美術館だけを見に訪れる旅行者も多いです。
他の棟の館内や屋外にも、あーと作品がさりげなく展示されています。
そして何よりも、空、海、山・・・自然の風景が、いちばんのあーとでした。
そしてそして、両親と元気に旅行できたのが、うれしかったです。
・・・・・おわり
直島から船で約20分の豊島。
船から降りた旅行者は、みんな、手荷物を預けてレンタサイクルを借りて、島を巡っていました。
高齢の両親のため、弟がレンタカーで案内してくれました。
まずは、豊島美術館。
がらんとした空間だけの美術館。
床から水滴が湧き出してきて、ころがって、消えていく。
切り取られた天井から見える風景が、絵画のよう。
空間だけでなく、時間もあーとの一部分。
音が響くので、静かにその空間と時間を楽しみましょうというコンセプトはいいが、係の人の注意が多くて、少し堅苦しく感じました。
次は、クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」。
世界中の人々の心臓音を録音して、ランダムに聞かせるというあーと。
私の心臓音も録音してきたので、行かれた方は聞いてきてください。
レストラン「イル・ヴェント」で休憩。
ここもあーと作品のひとつです。
その後行った島のてっぺんの展望台は、180度見渡せてすばらしい眺め。
めずらしい場所をいっぱい案内してくれた、弟に感謝!
・・・・・つづく
弟の招待で、両親と直島へ。
安藤忠雄設計の「地中美術館」、あーとです。
その空間自身があーとなので、ずーっと居ても飽きない。そんな場所です。
その中でも、ウォルター・デ・マリアの部屋?作品?空間?、すごいです。
「李禹煥美術館」は、こじんまりしていて、のんびりできます。
建物はやはり、安藤忠雄。
泊まったのは「ベネッセハウス」。
ホテルだけど、ミュージアム。いや、ミュージアムに泊まってる感じ。
ほら、廊下の壁面にも、「雑草」という題名のあーと作品が。
ホテル内の作品解説ツアーに参加すると、一層楽しめます。
部屋の入り口も、空も、あーとの一部分。
部屋の壁にも、リチャード・ロングっていう人の作品が、直接描かれています。
これだけは、汚さぬようにと、弟に言われました。
部屋のバルコニーから眺めるご来光も、あーとだあ。
次の日は、弟の案内で「豊島(てしま)」へ。
・・・・・つづく
今年度の作品、完成しました。
1994年~2004年に、「まめっこ通信」というミニコミ誌で、連載させてもらった4コマ漫画「小田中くん」。
バラバラで持っていたのを、製本させてもらいました。
あらためて読み返すと、めっちゃ恥かしい。
ただの個人的な日記。
でも、まとまった形になって、うれしい。
ミニコミ誌が終わり、小田中くんも描かなくなって、ブログ「あんなのかぼちゃ」を始めたのでした。
絵本展は、2012年1月15日(日)~22日(日)です。
よろしく。
最近、お絵かきしごとで仏像を描いている。
入門書を何冊か読んで、最低限の知識を得る。
実際お寺に出かけて、実物を拝見する。
わたしなど、宗教的な気持ちではなく、彫刻として「すごい!」と見てしまうのだが。
それでも、お寺という空間で、じーっと見ているだけで、なんか心が救われる。
「仏像」から「仏さま」になっていく。
「がんばろう日本!」とか声高に言うよりも、今必要なものが漂っている気がする。
きのうは、「弥勒菩薩」で有名な広隆寺へ。
その後、近くにあるモウトの高校へ。
文化祭で、モウトのクラスは、華やかなダンスシーンを盛り込んだ学園ドラマを熱演。
モウトは照明担当で、じみーに蛍光灯点けたり消したりしたはりました。
チチが、畑で新ジャガを収穫してきた。
ちっさい、ちっさい、豆ジャガまである。
皮むいたら、なくなっちゃうよ。
圧力鍋で、一気に蒸すほどもないし。
そこで、大活躍しているのが、シリコン・スチーマーというもの。
電子レンジで5分くらい、チンと鳴ってから数分蒸らし。
皮は手でむけるし、お弁当3人分に調度使える量が便利。
ガスでの調理が暑いこのごろ、重宝している。
一緒についてくるレシピ集は、弟のおくさん監修。
あ、ごめん。
蒸してるだけで喜んでんと、料理しなあかんな。
最近、ちょっと、困っていて、へこんでいた。
京都府立文化芸術会館の「京都彫刻家協会展」に、絵本講座の先生が出品されているので、見に行った。
彫刻も、おもしろいなあ。
その後、北山通りのギャラリー翔へ、母が参加しているグループ展を見に行った。
ひさしぶりに鴨川べりを歩く。
気持ちいいなあ。
風に吹かれて、気持ちも軽くなる。
大変な毎日を送られている、大変な数の方々。
わたしの、どうでもいい毎日を、今、語る必要があるのか。
でも、空気も海も地面も、つながっている。
いつ、何が、わたしにも起こるかわからない。
どこかに、こんな日々を送っていた、だれかがいた・・・という足跡を残しておこうかなと思った。
きょう、作品を搬入、展示してきました。
めくるめくるファンタジー 絵本とその原画展。http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/gallery/
私は、22日が当番で、ずっといます。
たくさんの方に、来ていただけるといいなあ。
4つに切り分け、4人で食べた。
私は、半分だけ食べた。
チチが神妙な顔で、
「なあ、ハハ。ちょっと、聞いてもらいたいことがある。」
と言う。
「もし、よかったら、なんやけど・・・。
その残りのケーキ、もらっていい?」
それを聞いた瞬間、モウトがひとこと。
「ちっちゃっ!」
娘からちっちゃと言われる、かわいいチチ。
でも、身体はめたぼ。
こんな年末であわただしい、世間では仕事納めの日、なぜかブログ始まります。
へんな私、*つ*と申します。
過去をのぞきたい方は、「あんなのかぼちゃ」http://blog.goo.ne.jp/annano-kabochaを、ご覧ください。
私、趣味で絵本を描いております。
講談社絵本新人賞の最終選考まで残って、それ以上は残らない・・・というのが4年連続。
これは、イケテルのか、イケテナイのか?
新人というには、古い人だからだめなのか?
と悩みながらも、毎年絵本描き続けています。
「絵本とその原画展」
2011年1月16日(日)~23日(日)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
京都嵯峨芸術大学付属ギャラリー アートスペース嵯峨
お立ち寄りいただけると、うれしいです。