どこかの だれか

ちきゅうのどこかの だれかさんの あんなこと こんなこと

京へのいざない   京都国立博物館

2014-10-12 | えいが・かぶき・あーと



行きたい行きたいと思いつつ、気が付けば、第1期は明日まで。
明日は台風!
ということで、今日あわてて、平成知新館オープン記念展「京へのいざない」へ行った。






この、源頼朝さんと平重盛さんに会えるのが、第1期だけなのだ。
会えてよかったー!
ほんもの、すごいわー!






そして、ホンモノの「宝誌和尚立像」、目の前で動いて割れているみたいに見える!!!
横にいた人も、「私の目が悪くなってぶれて見えてんのかと思った・・・。」て言ってたもの。
第2期は10月15日~11月16日、また行くぞー!






そして京都国立博物館 明治古都館の「国宝鳥獣戯画と高山寺」は、今日、私が行った時は、2時間待ちの長蛇の列だった。
ちょっとほとぼりがさめてから、こちらも行くぞっ。


楽しい塑像教室 作品展

2014-08-20 | えいが・かぶき・あーと

8月20日(水)~~24日(日)
10:00~16:50(最終日は16:00まで)
京都教育大学 付属図書館棟1階フロア


私のように生まれて初めて塑像を作った人や、
20年以上作っているほとんどプロの方や、
ごちゃまぜでほんと、楽しい!講座でした。
暑い時ですが、よかったら見に来てください。



わたしのは、これ。
モデルさんより、アーニーにちょい似。


南山城の古寺巡礼   京都国立博物館

2014-06-06 | えいが・かぶき・あーと



南山城、なかなか電車やバスで行きにくい、でも、魅力的なお寺がたくさんある所。
そんな11ものお寺から、すごいお宝を集めて、京都市内で見せてもらえるなんて。
お寺では、暗いお堂で遠くからしか見られない仏像を、博物館だと、かなり近くで見ることができるのが嬉しい。
千手観音の裏側まで覗いたり。
いや~、堪能しました。







もう終わっちゃったけど、大阪市立美術館の「山の神仏 吉野・熊野・高野」も、よろしかったです。



ついでに、四天王寺にも行ったけど、ここもよい。



飛び出しくんが、聖徳太子なのも、よい。


クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展

2013-12-06 | えいが・かぶき・あーと




今日が初日、学芸員さんのギャラリートークがあるというので、行ってきた。
この、ポップな色彩感覚。
85歳!
まだまだ新作は新しい表現に挑み続けているって!
草間弥生さんといい、80代の感性のみずみずしさに脱帽!




ギャラリートークは大盛況だった。
あす、11:00と14:00にもあります。





招待券もらっていた京都国立博物館「魅惑の清朝陶磁」展にも行った。
これも見ごたえ、がっつり!
でも、12月15日までなので、お急ぎください。


竹内栖鳳展 京都市美術館

2013-11-04 | えいが・かぶき・あーと

宮尾登美子「序の舞」は、わたしにとって大きな1冊だ。
この小説のモデルとなった画家「上村松園」の作品は、何度も展覧会で見たが、
その師「竹内栖鳳」の作品は、あまり見たことがなかった。
京都市美術館開館80周年記念で、栖鳳作品を一堂に見ることができる。
ということで、とても楽しみにしていた。


すばらしすぎ!
今回は、大きな作品が多く展示されていて、圧倒される。
11月2日に、学芸員さんの講演を聞いて、より一層感動。
9日と16日の、記念講演会にも、行きたーい!
同時開催の「下絵を読み解く~竹内栖鳳の下絵と素描」展も!


岡崎界隈、紅葉が美しくなってきて、おでかけにおススメです。



清須会議

2013-10-30 | えいが・かぶき・あーと

わたしの場合、この俳優さん好き、この監督好き、というのは、あまりない。
この映画が好き、この役柄が好き、という感じ。


でも、三谷幸喜監督の映画は、今のところ全ておもしろかった。
そして、11月9日~上映される「清須会議」。
きのう、試写会を観てきた。
期待通り!
信長の家族関係とか、ちょこっと知っていると一層楽しめる。
今回は、大泉洋の秀吉と、伊勢谷友介の信包が、好き。


「応挙」からひもとく日本の美

2013-03-16 | えいが・かぶき・あーと




高精細文化財デジタル複製品の美術展が、ご近所の道の駅で開かれている。
国宝、重要文化財、海外美術館所蔵品など、本物をこれだけ一堂に見られることは、絶対にありえない。
それも、ものすごく近寄って細部まで見ることができる。
きょうは、京都国立博物館館長さんの講演会もあり、より興味が深まった。
毎日11:00と13:30からあるギャラリートークも、参加する価値大。
何度も足を運びたくなった。


山口晃展

2012-11-10 | えいが・かぶき・あーと

新聞小説「親鸞」の挿画から注目していた山口晃。
アーニーに先をこされてしまったが、きょう、やっと見に行った。
細かいわー。
プロの技やわー。
「親鸞」の挿画は、ストーリーを思い出して、めちゃくちゃじっくり鑑賞してしまった。


平等院に奉納された襖絵も、特別公開中に、ぜひぜひ見に行きたい。



京の画塾細見

2012-09-02 | えいが・かぶき・あーと





京都市美術館で、開催中のコレクション展。
近々見に行く予定なのだが、昨日、学芸員さんの解説講演会があったので、聞きに行った。
予備知識があると、いっそう楽しめそうで、得した気分。
毎週土曜の15:00~16:30にギャラリートーク、日曜15:00~16:30に京都画壇プチ講座もあるそうなので、それも聞きたいなあ。
9月7日まで、節電キャンペーンで、入場無料だそうです。


足立美術館 横山大観展

2012-08-31 | えいが・かぶき・あーと




高校生モウト、もう、勉強のことで親に質問しても、どうせ答えられないことを悟っており、聞かれることもなくなってしまった。
ところが、夏休みの日本史の宿題は、久々にたよられた。 
近代絵画彫刻の写真を見て、作者名を答える問題。
その中に、あった「無我」の絵。
ちょうど今、美術館えきで見られる。
きょう、見てきたけど、横山大観、さすが!というか、意外と!というか、がっしりハートをわしづかみされちゃいました。






めちゃ、デザインぽい。
日本画の空気感が、ここちよい。





あさってまでだからか、多くのひとが来場していた。
モウト、あす行きます。


上村淳之展―作家の眼―

2012-07-14 | えいが・かぶき・あーと





京都市美術館で開催中の展覧会。
今日は、美術館講演室で、「作家にきく」座談会、というのが催されていたので、聞きに行った。
上村淳之さんは、整った、デザインっぽい、花鳥画を描かれるので、生真面目な方かと思っていたら、すごく楽しいお話を聞かせてくださる好々爺という感じ。
飄々と語られる中に、さすが極められただけある、凡人には到底真似できない人生が見えた。
いきなり、大ファンになりました!!
8月4日のギャラリートークにも、行きたい!


リスベート・ツヴェルガー絵本原画展

2012-05-26 | えいが・かぶき・あーと



前にも行ったな・・・と思って、絵葉書のファイルをめくってみると、なんと2002年。
えーーー、10年も前だったのかあ。
時の経つのは、早い!
おとなおしゃれあーと系で、わたしのタイプではないけれど・・・と思いながらも、原画を前にすると、すご過ぎる!!!
原画って、筆遣いというか、意気込みというか、伝わってきて、
「おしゃれ~」で済まされない、プロ根性みたいなのを感じさせられた。
6月17日まで、美術館「えき」KYOTOで。


草間彌生展 永遠の永遠の永遠

2012-03-27 | えいが・かぶき・あーと

モウト、1週間の与論島キャンプボランティアへ、飛んで行きました。
わたしは、「お見送り」のついでと称して、行きたかった草間彌生展へ。





すげーです。
脳味噌、逆流しました。
こんなアートしたいけど、凡人にはムリ。神がかり的。












でも、こんな、体の動くままに絵を描いてみたい。
とにかく、すげーでした。
直島かぼちゃ、思い出しました。