「とっぴんぱらりの風太郎」を読んで、先にこの本が出ていた事を知った。
さすが、万城目さん、建築の知識なくて、よくこんなに面白い本作るなあ。
門井慶喜さんが、その分、ものすごく詳しい。
バランスが絶妙で、ほんとに楽しい一冊。
そして、ぜひ、本物を見に行きたいと思った。
しかし、万城目さんが、そんなに京都嫌いだったとは・・・。
月・火・水・木・金曜日
お仕事をするチチ。
土曜日
実家の手伝いをするチチ。
日曜日
家庭菜園で収穫するチチ。
「ひきこもりたい・・・」
と言いながら、今日もおしごと。
京都は、31℃晴天。
ちびっこと遊ぶのは、たのしい。
チチの実家で、
2歳のおいっ子、か~くんを、
ぐるぐるぐる~~~。
1年生めいっ子、ち~ちゃんを、
おんぶおんぶ~~。
3年生めいっ子、ひ~ちゃんを、肩ぐっ・・・
ごめん、おばちゃんそろそろ限界。
アーニーだと、こうなる。
厚さ約5cm。約750ページ。
2週間で返さなあかんけど、こんなん読めるかなあ・・・。
と思いつつ、読みだしたら止まらない。
2日で読んだ。
さすが、万城目さん。
これも、そのうち映画になるだろう。
返却するまでに、アーニーも一気に読破した。
1年前の今頃は・・・ちうちうが末期癌と分かって、入退院で、いろいろ大変だったなあ・・・と、思う今日この頃。
いろいろな本読んで、いろいろな薬や病気の事調べて、いろいろな病院行って、いろいろいっぱい考えた。
そして、私自身は延命治療絶対いらない。という結論。
チューブはいらない。
手術はいらない。
できるなら、救急車もいらない。
薬もいらない。
検診も人間ドッグもいらない。
今年の誕生日が来たら、半世紀生きてきたことになる。
私が産んだふたりの人類も、自分で生きていけるまで育った。
これから何か大きな仕事を成し遂げるほどの才能がないことは、わかった。
あとは、生物として自然に枯れていけばいい。
不自然なもの体に入れて、不自然に命伸ばすのは御免だ。
と言いながら、結構丈夫にできているので、なかなか枯れないかもしれないけど。
「エンディング・ノート」とか書いておいたって、見てもらえないと何にもならないので、ここに残しておこうと思った。
武井武雄展、すごくよかった!
チチの実家で、田植えの手伝い&おこちゃま3人お姫様だっこ三昧で筋肉痛・・・だった連休。
最終日のきょう、
チチは自分の畑手入れと収穫、庭木散髪、自分散髪と盛り沢山。
わたしは持ち帰った洗濯物と、収穫された野菜を洗い続ける1日。
そして、アーニーとモウトはお・し・ご・と。
観光都市京都、今日も大繁盛だったようです。
なんか、こども働きに行って、おじいさんは芝刈り、おばあさんは洗濯ってかんじ・・・な連休最終日。