いくらサイズが同じでも、オヤジビジネスシューズを履く機会はないと思うよ。
それも、ない。
アサヒビール大山崎山荘美術館は、紅葉がいいかんじ。
喫茶室のテラスで、コーヒーとケーキを楽しむ若いカップルにまじって、
おっちゃんとおばちゃんはアサヒビールで、昼間っから顔も紅葉状態。
その後、京都駅前ヨドバシカメラ４Fのアシックス「歩人館」へ。
最近買った革靴で靴擦れしたチチと、スニーカーで1日歩き回ったら爪がはがれてきたわたし。
３Dの計測器できちんと足を測ってもらって、足に合う靴を買おうとやって来た。
計測が終わり、データを見ながら
店員さん「普段は、どのサイズの靴を履かれていますか？」
わたし 「22,5です。」
店員さん「え・・・・・。計測の結果では、お客様の足は23,5㎝ですよ・・・。」
わたし 「え・・・・・。」
知らなかった！
30年くらい間違った靴履き続けてきたんだ、わたし！
そして、次はチチ。
チチ 「いつもは、25,5を履いています。」
店員さん「え・・・・・。お客様の足は24㎝ですが・・・。」
チチ 「え～～～～～！！！」
1㎝大きくなったわたしと、1,5㎝小さくなったチチ。
これはもしかして、いいふーふなのか？間違ったふーふなのか？
そして足にぴったりの靴を買いました。
歩くのが楽しみ。
弟の小学校からの友達で、ずっと歌い続けている原田くん。
わたしも、昔勤めていた会社のつながりで、よく知っている。
きのう、我家の近くのイベントに、ミニライブで参加してはったので、モウトと出かけた。
高校の先生もしている、シンガーソングティーチャーなので、高校生の心わしづかみの、
癒し系？応援系？ポジティブ系？SONGS。
モウトも、
「あんな先生やったら、めっちゃ、習いたいわあ。」
と言って、CD買っていた。
前に、円山公園野外音楽堂でのライブで買った「ハラダイスTシャツ」を、ひそかに着ていったわたし。
αステイションで水曜21時から「ハラダイス ラジオ」も担当してはるので、どうぞお聞きを。
きょう、アーニーは、エリック・クラプトンのコンサートat大阪城ホール。
どーして、そんなに、おやじ好き？
「いや、いや、だってさ、今行っとかへんかったら、そろそろ死なはりそうやし。」
と、シビアな理由。
今公開中、ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画も、行きたいそうな。
「でもねー、ジョージの奥さんをエリックがとって、『れいらあ～！♪』とかって歌まで作ったからねー。
あんまり続けさまに行くのも、気ぃ悪いしねー。
ま、その後、エリックも別れはって、ジョージとエリックは仲良しなんやけどさ。
はよ行かな、ジョージ、すぐ終わりそうな気もするしー。」
と、いろいろ事情を語られても・・・知らんがな。
滋賀県立近代美術館は、お天気のいい日に、お散歩気分で駅から歩いたら、汗かきました。
3館で開催されている「神仏います」展の中で、最も仏像が充実していました。
こんな重いパンフレット買って、また汗だくで帰ってきました。
大津市歴史博物館は、会期が終わりそうになってあわてて、雨がどかどか降る昨日行きました。
ここは、「日吉の神と祭り」というテーマですが、
これ神さん違うやろ。近所のおっちゃんとおばちゃんやろ。
と言いたいくらい、親しみのある神様像でした。
三井寺がすぐ近くというので、ざんざか雨の中、足を伸ばしました。
いいわー、三井寺。
弁慶の引摺り鐘あり、左甚五郎の龍あり、重文の十一面観音立像の特別拝観あり。
晴れていて、紅葉していたら、人いっぱいだっただろうなあ。
今年は、紅葉が例年より遅いらしく、まだまだこれからが見ごろです。
帰りには雨も上がり、すぐそこに迫り来る山から、蒸気がほわーっと立ち昇る様を見て、
「確かに、神仏いそう・・・」と感じる近江でした。
仏像の絵の依頼があり、このところ、ずっと仏像三昧。
すると、モウトが、
「そういえば、ホトケ検定ってあるの、知ってる？
今日、電車で、ホトケ検定の参考書読んで、勉強したはる人見たわあ。」
それを聞いたアーニー、
「・・・・・それ、仏検定？
フランス語検定ちゃうん？」
たぶん、アーニー正解。
アーニー、塾講師のバイトに、淡々と通う。
「もっと、いろんなバイトやってみたらいいのに。」
と言うと、
「ところがや、いろいろやってるんやなー。」
塾のチラシをコピーするバイト。
クリアファイルに、コピーしたチラシをはさむバイト。
そのチラシ入りクリアファイルを、校門前で配るバイト。
そして、月末には、塾長の家の引越し手伝いバイト。
・・・塾講師というより、便利屋ですな。
「バイトを通して、新しい出会いってのがないやん。」
と言うと、
「引越しの手伝い、塾長の友達も来はるらしいしー。」
塾長の友達って、50代男性に出会ってもなー。
めっちゃときめくこと、あるかなー。
今はあんなだけど、小さい時は、赤ちゃんモデルになれそうなくらい、アーニーはかわいかった。
道ですれ違った女子高生が、振り返って「か～わ～い～ぃ！」って言うくらい。
・・・という話を、モウトにしていたら、
「モテキやな。」
「アーニー、0才で、人生のモテキ終わってしもたな。へへっ。」
と、冷たいお言葉。
うわあああ。
無意識のうちにモテキ過ぎて、18才にして既に余生を送っているアーニー。
「モウトは、まだ、モテキこれからやし。」
と、嬉しそうだが、しかし、あんた、こんなかもよ。↓