どこかの だれか

ちきゅうのどこかの だれかさんの あんなこと こんなこと

女子高生の洗濯物

2013-04-24 | アーニーとモウト

最近、わたしが家にいないことが多いので、父子3人で家事を分担してくれている。
きれいに干されている洗濯物を見て、わたしが
「誰が干してくれたん?」
と、モウトにたずねると、
「チチ。」

「えーっ、モウトのぶらじゃまで干さはったん??」
と聞くと、
「洗濯するんやったら、干すとこまでしいや!って、モウトが言うた。」





女子高生モウト、こーゆーんじゃないのね。





楽しい時間

2013-04-11 | あるひ



先月、台北でお世話になったルビーさん。
桜を見に、お友達と日本へ来られたので、今度は私たちがご案内。
京都市内の観光名所を回って来られたので、なんでもない桜並木だけど、人が少なくて大喜び。
デジカメとスマホを両手に持って、桜吹雪を何枚も撮ってはった。
亀岡牛ステーキのランチを一緒に食べて、トロッコ列車の乗り場まで送っていくと、
「台湾に来たときは、必ず必ず、連絡してくださいね。」
と、言ってくれはった。


台湾とか、中国とか、韓国とか、北朝鮮とか、日本とか、ややこしいこの頃だけど、
ほんのちょっと親切にしたり、してもらったりだけで、おたがい気持ちよくつきあえる。
それでいいんじゃないだろうか。


等伯   安部龍太郎

2013-04-06 | ほん



もお、ほんとに、ほんとに、感動!
先日、「文化財デジタル複製品展覧会 応挙からひもとく日本の美」で、見た長谷川等伯の「松林図」。
その時、等伯やその絵について、軽く解説を聞き、おもしろいなと思った。
そしてこの小説。
こんなに深く、時代、政治、美術界、そして一人一人の思いが交錯して作られていく流れに、圧倒された。
本物の松林図、いつか必ず見たい。
京都のお寺もたくさん出てくるので、そちらも訪れたい。


でも、あんまり読むのに没頭して、また、肩がコリコリ・・・。


モウト 帰る

2013-04-04 | アーニーとモウト

与論島ちびっこキャンプに、ジュニアボランティアで参加していたモウト。
航空チケットを1日間違えて買っていたので、みんなが全国に帰っていく日はまだ沖縄泊。
その1日は、結局、旅行社の人を手伝って、那覇空港で帰って行くちびっこ達のお世話をしていたらしい。
そのかわり、旅行社のおじさん2人が、夕食をおごってくれて、タクシーで宿泊先まで送ってくれた。



「あー、みんな無事帰たし、仕事終わった、おつかれさん。」
と、居酒屋で乾杯するおじさん達と交流して、
「ブラジルのオリンピックツアーの時は、通訳として来てって、言われたわあ。」
と、ちゃっかり仕事までとってくるモウト。
「名刺ももろた。」
ヨロンでボランティアの次は、ブラジルで仕事だあ。