わたしの母が、大好きな美術館「無言館」。
そのドキュメンタリー映画が、京都シネマで上映中だ。
生きて絵を描き続けたいとの溢れる思いを抱えながら、戦場に散った画学生たちの絵画が、集められている。
この映画が撮影されていたのは、たぶん2010年。
戦争や原爆で失われた命、将来、キノコ雲や焼け野原の広島の映像。
そんな映画を見ている2011年の今。
同じように町が荒野と化したり、放射能の恐怖にさらされたりしているのって。
平和ボケしてはいけない。
人は、いつ死ぬかわからない。
今生かされていることを、大切にしなきゃ。
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